- 著者
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ウォン 裕子
佐々木 倫子
堀口 純子
- 出版者
- 桜美林大学
- 雑誌
- 基盤研究(C)
- 巻号頁・発行日
- 2007
本研究の目的は、ヴァーチャル映画討論会の参加者の多文化・多言語意識を「言語の社会化」の観点から分析・考察することである。下記の4点が主な結果である。1)活動の理論的枠組みと協働的学習活動設計の有効性が検証された。2)これまでのCMC活動の問題点を5つの新たな方法により改善した。3)「言語の社会化」の視座からCMCの実際使用実態を明らかにした。4)参加者の多文化・多言語意識に変容が見られた。