著者
澤口 博紀 稲村 光信 パラシオス アルベルト
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.1996, 1996-09-18

近年、携帯電気機器等の普及に伴い、低消費電力化CMOS回路の設計が注目を集めている。消費電力を正確に評価するには、膨大な計算時間及び大きな記憶量が必要となるため、平均的な消費電力は平均的なゲートの動作回数、最大の消費電力は、同時に出力値が変化可能なゲート数によって回路内で消費される電力を近似的に評価される。
著者
松村 和信 原 浩一 パラシオス アルベルト
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.1996, 1996-09-18

最近のデバイス技術の進歩は著しく、スイッチング遅延が数ピコ秒の超高速論理素子が実現されたという報告がいくつかある。自己同期システムは、平均遅延を最小化し、ピコ秒素子の高速性がフルに享受できるようにする一つのアーキテクチャであり、最近注目を浴びて、色々な実現方法が提案されている。しかし、自己同期システムの動作検証に関してはその報告が少ないといえる。
著者
中丸 久一 赤堀 正宜 パラシオス アルベルト 角替 弘規 赤堀 正宜 アルベルト パラシオス 角替 弘規
出版者
桐蔭横浜大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2007

我々は、両親の就労のために来日した在留外国人子女に対する理科教育のためのデジタルコンテンツ理科教材を作成し配信してきた。理科は自然現象を扱う科目であるが、自然現象が母国と異なるため、単に日本の自然を対象とした理科教育では、彼らのアイデンティティに大きな影響を与える。アイデンティティを維持するためには理科教育をどのように行えばよいか、彼らの母国と日本の自然現象の比較を行ないながら理科教育を検討してみた。