著者
中田 宏 神保 重紀
出版者
日経BP社
雑誌
日経エコロジー (ISSN:13449001)
巻号頁・発行日
no.75, pp.110-113, 2005-09

なかだ・ひろし氏:1964年、横浜市生まれの40歳。89年に青山学院大学経済学部を卒業後、財団法人・松下政経塾に入塾。参議院議員秘書を経て、92年に日本新党の結党に参画。93年7月、衆議院議員に当選し、3期務める。2002年4月、政令指定都市では史上最年少の37歳で横浜市長に就任。
著者
中田 宏昭 深海 悟
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
研究報告ソフトウェア工学(SE) (ISSN:09196072)
巻号頁・発行日
vol.2009, no.31, pp.89-95, 2009-03-11

近年、Wikipedia やニコニコ動画といった Web アプリケーションサービス (WebAS) を中心にマス・コラボレーションによるコンテンツ生成が盛んである。マス・コラボレーションは不特定多数のユーザがコンテンツを中心に協業する生産形態で、多様性・品質・生産性の面で注目されている。しかし、WebAS 自身は不特定多数のユーザによって拡張することが出来ないためマス・コラボレーションが行われていない。本稿では、この問題を解決する手段として、WebAS でメタデザイン構造を実現する手法としてコンテンツ共有型クローンモデルを提案し、それに対応するシステムを実装した。Abstract The contents generation with the mass-collaboration is popular on web application service such as NicoNicoVideo, Wikipedia in recent years. Mass collaboration is a form of collective action that occurs when large numbers of people work independently on a single project. Mass collaboration is paid to attention for diversity, quality, and productivity. But, many and unspecified users cannot extend web application service. Therefore, mass collaboration is not done. To solve this problem, we propose the Contents Share Clone Model as a method for the achievement of the meta-design approach to web application service.