著者
佐藤 国仁
出版者
日経BP社
雑誌
日経メカニカル (ISSN:03863638)
巻号頁・発行日
no.562, pp.88-93, 2001-07
被引用文献数
1

改めて,事故の経緯を説明しよう。図2は事故発生現場付近の様子。脱線した車両は左から右に進んできた。トンネル出口を含んで半径160.1mの左曲線,長さ27mの直線,半径231.5mの右曲線と続く線路だった。 鉄道の線路では,曲線と直線の間に緩和曲線と呼ぶ区間を挿入する。
著者
佐藤 国仁
出版者
日経BP社
雑誌
日経ものづくり (ISSN:13492772)
巻号頁・発行日
no.617, pp.103-107, 2006-02

2005年12月25日の午後7時14分ごろ,東日本旅客鉄道(JR東日本)羽越線の砂越駅と北余目駅間を走行中の,秋田駅発新潟駅行特急第2014M列車「いなほ14号」(6両編成)が,第二最上川橋梁きょうりょうを通過し終えたところで1両目から6両目までの全車両が脱線し,そのうち前3両が横転した。この事故による死者は5人(すべて乗客),重軽傷者は32人(乗客30人と運転士・車内販売員各1人)。