著者
漆畑 稔 倉沢 正樹
出版者
日経BP社
雑誌
日経ドラッグインフォメーションpremium
巻号頁・発行日
no.107, pp.28-30, 2006-09-10

——2月の日薬副会長選挙で落選が決まった直後に、「人物評価ではなく組織票に負けた」と話されました。落選をどう総括していますか。漆畑 あの時に話したことと今の考えは全く変わっていません。都道府県ごとの会員数で代議員数が決まり、その代議員が投票する選挙では、東京や大阪などの大票田を押さえた候補が勝つのは当たり前の話です。
著者
西村 かおる 倉沢 正樹
出版者
日経BP社
雑誌
日経ドラッグインフォメーションpremium
巻号頁・発行日
no.106, pp.24-26, 2006-08-10

——西村さんは看護師、保健師でありながら、「コンチネンスアドバイザー」という肩書で幅広く活動されています。この道に進もうと思われたきっかけからうかがえますか。西村 きっかけは、1986年からの2年半、訪問看護を勉強するために留学した英国で、コンチネンスアドバイザーというスペシャリストに出会ったことです。
著者
嘉山 孝正 倉沢 正樹
出版者
日経BP社
雑誌
日経ヘルスケア (ISSN:18815707)
巻号頁・発行日
no.242, pp.42-44, 2009-12

改選時期を迎えた日本医師会の役員3人がすべて外され、新たに3人の診療側委員が登用された。中でも就任早々、過激ともいえる発言を繰り出し"台風の目"となっているのが山形大学医学部長の嘉山孝正氏だ。その嘉山氏に、発言の真意と今後目指す方向について聞いた。
著者
児玉 孝 倉沢 正樹
出版者
日経BP社
雑誌
日経ドラッグインフォメーションpremium
巻号頁・発行日
no.126, pp.40-42, 2008-04-10

児玉 私は今、会員の間に、薬剤師は今後どうなっていくのか、あるいは日本薬剤師会の組織としての方向性をどうしていくのかを具体的に示してほしいという気持ちが非常に強まっていると感じています。そういう会員の声を具現化するのが会長の仕事ですから、とにかくやろうという意欲を新たにする一方で、責任の重さを痛感しているというのが現在の心境です。