著者
南部 陽一郎
出版者
素粒子論グループ 素粒子論研究 編集部
雑誌
素粒子論研究 (ISSN:03711838)
巻号頁・発行日
no.4, pp.226-228, 1949

朝永-Schuringer理論によつて核子の磁気能率を扱うことは既にCase, Luttingerによつて行われ,その結果が報告されている。ここでは同じような計算をscalar及びpseudoscalar中間子の場合について行つた結果をとりあえず報告する。但しまだ検算が不十分であるからニ、三の誤りがあるかもしれない。計算方法は大体Schuringerをそのまゝ模倣した。
著者
木下 東一郎 南部 陽一郎
出版者
素粒子論グループ 素粒子論研究 編集部
雑誌
素粒子論研究 (ISSN:03711838)
巻号頁・発行日
vol.1, no.3, pp.176-181, 1950

前号(1)に中間子電流に対する電磁場のdynamical reactionにつき予備的な計算の計算の結果を報告したが,その中には方法論的に明確でない点や未解決な問題が残されていたので,これらのことについてその後考えたことを述べる。なおまだ計算が完了していないので詳細は次の機会にゆづることにする。
著者
山口 嘉夫 南部 陽一郎
出版者
素粒子論グループ 素粒子研究編集部
雑誌
素粒子論研究 (ISSN:03711838)
巻号頁・発行日
vol.3, no.5, pp.56-64, 1951-11-20

chargeについての色々な"対称性"をもとにして、中間子-核子散乱の種々のmodeの間の関係を議論する。
著者
南部 陽一郎 南部 陽一郎
出版者
物性研究刊行会
雑誌
物性研究 (ISSN:05252997)
巻号頁・発行日
vol.86, no.3, pp.329-343, 2006-06

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