著者
古谷 成司
出版者
千葉大学教育学部授業実践開発研究室
雑誌
授業実践開発研究 (ISSN:18848818)
巻号頁・発行日
vol.2, pp.35-42, 2009-03

本研究では、朝ごはんを題材とし、「朝ごはんを食べること」の必要性を理解することをねらいとした授業プログラムを開発し、その成果と課題を考察することを目的とする。現在、文部科学省から「早寝早起き朝ごはん」国民運動が進められており、子どもたちの生活習岨の乱れが問題視されている。このことが学力低下や生徒指導上の問題を引き起こしているともいわれている。そこで、f朝ごはんを食べること」がなぜ必要かということを、血糖値や体温をとりあげて科学的根拠に基づいた理解を図るように授業実践を行った。その結果、「朝ごはんを食べること」の大切さについて理解が深まり、さらに、「朝ごはんを食べよう」とする意識も高めることができた。
著者
古谷 成司 フルタニ セイジ Seiji FURUTANI
出版者
千葉大学教育学部授業実践開発研究室
雑誌
授業実践開発研究 (ISSN:18848818)
巻号頁・発行日
vol.2, pp.35-42, 2009-03

本研究では、朝ごはんを題材とし、「朝ごはんを食べること」の必要性を理解することをねらいとした授業プログラムを開発し、その成果と課題を考察することを目的とする。現在、文部科学省から「早寝早起き朝ごはん」国民運動が進められており、子どもたちの生活習慣の乱れが問題視されている。このことが学力低下や生徒指導上の問題を引き起こしているともいわれている。そこで、「朝ごはんを食べること」がなぜ必要かということを、血糖値や体温をとりあげて科学的根拠に基づいた理解を図るように授業実践を行った。その結果、「朝ごはんを食べること」の大切さについて理解が深まり、さらに、「朝ごはんを食べよう」とする意識も高めることができた。