25 0 0 0 OA 災害と心不全

著者
坂田 泰彦 下川 宏明
出版者
公益財団法人 日本心臓財団
雑誌
心臓 (ISSN:05864488)
巻号頁・発行日
vol.46, no.5, pp.550-555, 2014 (Released:2015-05-15)
参考文献数
18
被引用文献数
1
著者
坂田 泰彦 後岡 広太郎 下川 宏明
出版者
一般社団法人 日本内科学会
雑誌
日本内科学会雑誌 (ISSN:00215384)
巻号頁・発行日
vol.109, no.2, pp.186-190, 2020-02-10 (Released:2021-02-10)
参考文献数
16

近年,社会の高齢化に伴い,心不全が世界中で増加し,心不全パンデミックと呼ぶべき事態が進行している.世界に先駆け,超高齢社会に突入した日本もその例外ではなく,高齢者を中心に心不全患者数が急激に増加しており,その管理の臨床的重要性は日増しに高まっている.また,高齢化に加え,生活習慣の西欧化が進む日本では,心不全の構造自体も質的にも大きく様変わりしつつあり,注意が必要である.本稿では,日本における心不全の疫学について,海外データと比較しつつ概説する.
著者
坂田 泰彦 中谷 大作 砂 真一郎
出版者
大阪大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2010

今回、これまでの我々の知見を発展させ、動脈硬化関連因子 LTA に関連してマクロフマージ泡沫化に関わるマイクロ RNA の同定を試みたが、LTA はマクロファージ泡沫化しないことが明らかとなった。そのため途中より研究計画を変更し、動脈硬化の最終段階として生じる心筋梗塞後の心臓死亡に関連するマイクロ RNA を同定した。