著者
鈴木 満 大井 智子
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.286, pp.80-83, 2001-08-24

発注者が自ら談合の「総元締め」となり,発注物件の受注調整に暗躍する「官製談合」。今回はこの官製談合を取り上げる。談合をなくすためには,この官製談合を防ぐことが重要だ。背景には「政・官・業」がゆ着した構造があり,これに発注者の能力不足や天下りの問題が複雑に絡む。
著者
大井 智子
出版者
日経BP社
雑誌
日経アーキテクチュア (ISSN:03850870)
巻号頁・発行日
no.887, pp.62-65, 2008-11-10

大きな木の扉を開けて室内に入ると、そこは土間。目の前のキッチンカウンターは茶の間のテーブルへと続いていく。ここは玄関土間であり、キッチン、リビングでもある。家族は普段から長さ約5mのテーブルまわりに集い、土間は家の中心としてにぎわっている。ときには突然の来訪者がそのにぎわいに加わる。 場所は福岡県小郡市。
著者
大井 智子
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.446, pp.30-37, 2008-04-25

3月25日、世界最長の木造歩道橋である静岡県島田市の蓬莱橋が、約8カ月ぶりに全面開通した。2007年の台風4号の被害で約70m分が流された。130年の歴史を持つ橋はたびたび被災しており、2005年に災害復旧と改良の工事を終えたばかりだった。島田市は今回の災害復旧に合わせて右岸側に根固めブロックを新たに設置し、対策の効果を検証する。