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文献一覧: 大田 隼也 (著者)
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OA
土研式タンク法とドライガーゼ法で得られる飛来塩分量の比較
著者
武邊 勝道
大屋 誠
安達 良
大田 隼也
落部 圭史
梶谷 慧
北川 直樹
立花 裕介
原 貴之
出版者
公益社団法人 腐食防食学会
雑誌
Zairyo-to-Kankyo
(
ISSN:09170480
)
巻号頁・発行日
vol.57, no.11, pp.500-505, 2008-11-15 (Released:2009-05-19)
参考文献数
8
被引用文献数
1
2
耐候性鋼橋梁の仕様を決定する際の基準となる飛来塩分量の測定法には土研式タンク法とドライガーゼ法がある.本研究では,島根県松江市で両方の方法で飛来塩分調査を行い,各方法の飛来塩分の捕集効率を議論した.土研式タンク法は捕集口の向きから飛来塩分のみを捕集し,ドライガーゼ法は表裏の両方向からの飛来塩分を捕集することを考慮すると,ドライガーゼ法の方が単位面積あたりの飛来塩捕集効率が高いことが明らかとなった.