- 著者
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家入 葉子
- 出版者
- 京都大学
- 雑誌
- 基盤研究(C)
- 巻号頁・発行日
- 2010-04-01
4年間の研究期間に、パイロット版のEarly Modern English Prose Selections (EMEPS)(1500年から1700年の英語の史的コーパス、約800万語)を構築し、その有用性を確認するために、これを利用して、英語の動詞の構文の発達を中心に言語分析を行った。研究から、さまざまな動詞が不定詞や動名詞の構文を徐々に発達させていく過程を明らかにすることができたと同時に、EMEPSをほかのコーパスと組み合わせて利用することにより、より有効な分析が可能になることを明らかにすることができた。