著者
小沢 一郎
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1210, pp.6-8, 2003-09-29

9月20日、自民党総裁に小泉純一郎氏が再選された。1回目の投票で過半数を占める圧勝で、22日には第二次小泉改造内閣を発足させた。これにより政局の焦点は、10月中の衆院解散を経て、11月にも見込まれる総選挙へと移る。
著者
小沢 一郎
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1341, pp.6-8, 2006-05-15

偽メール問題で瀬戸際まで追い詰められながら、衆院千葉7区の補欠選挙の勝利で崩壊の危機を逃れた民主党。その顔である小沢一郎代表は、本誌とのインタビューで最近の"ソフト路線"とは打って変わって小沢節を披露した。小泉改革から日本人の国民性まで歯に衣着せぬ口調で斬り、政権奪取への道筋を描いてみせた。
著者
小沢 一郎
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1306, pp.12-14, 2005-09-05

「郵便は別として、将来的には郵便貯金・簡易保険は民営化ないし廃止しかない」 公示前日の8月29日に開かれた6党首討論会で岡田克也・民主党代表はキッパリと語った。8月22日号掲載の本誌インタビューでは民営化への明言を避け、マニフェスト(政権公約)にも「民営化」「廃止」という方針は見当たらない。岡田代表が郵政問題で一歩踏み込んだ裏には何があったのか。