著者
藤本 貴之 川井 博之 志村 敦史
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
研究報告情報システムと社会環境(IS) (ISSN:09196072)
巻号頁・発行日
vol.2009, no.32, pp.17-22, 2009-03-11

古くから大学生のカンニングおよび不正行為の問題やその対策に関する関心は存在してきた.しかし,近年,コンピュータ環境の発展と汎用化に伴い,その手法や考え方も大きく変容してきた.従来の不正抑止手法が十分に機能し得ないという前提に基づき,大学におけるカンニング/不正行為の傾向分析を行う.また,近年問題となっている 「コピー・アンド・ペースト (いわゆるコピペ)」 によるレポート等の剽窃行為いついても言及し,実装した抑止システムを詳述する.In recent years, cheating in a university is also diversified by development of computer. Various measures for cheating are devised. However, it is not fully functioning. Moreover, the problem of plagiarizing a document from the Internet also exists by 'Copy and Paste'. In this paper, we investigated about cheating and plagiarizing in a university and analyzed the tendency. We devised a dishonest act prevention system and made the trial product.
著者
川井 博義
出版者
筑波大学倫理学原論研究会
雑誌
倫理学 (ISSN:02890666)
巻号頁・発行日
no.21, pp.61-74, 2005

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