著者
藤本 貴之 川井 博之 志村 敦史
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
研究報告情報システムと社会環境(IS) (ISSN:09196072)
巻号頁・発行日
vol.2009, no.32, pp.17-22, 2009-03-11

古くから大学生のカンニングおよび不正行為の問題やその対策に関する関心は存在してきた.しかし,近年,コンピュータ環境の発展と汎用化に伴い,その手法や考え方も大きく変容してきた.従来の不正抑止手法が十分に機能し得ないという前提に基づき,大学におけるカンニング/不正行為の傾向分析を行う.また,近年問題となっている 「コピー・アンド・ペースト (いわゆるコピペ)」 によるレポート等の剽窃行為いついても言及し,実装した抑止システムを詳述する.In recent years, cheating in a university is also diversified by development of computer. Various measures for cheating are devised. However, it is not fully functioning. Moreover, the problem of plagiarizing a document from the Internet also exists by 'Copy and Paste'. In this paper, we investigated about cheating and plagiarizing in a university and analyzed the tendency. We devised a dishonest act prevention system and made the trial product.
著者
原田 騎郎
雑誌
研究報告情報システムと社会環境(IS)
巻号頁・発行日
vol.2010-IS-112, no.4, pp.1-6, 2010-05-29

サプライチェーン革命がさけばれてから久しいが,日本国内の状況を考えると,一部の小売業をのぞき,サプライチェーンは大きく変わっていない。とくに,大手も含む製造業では,サプライチェーンの効率化にとりくむものの,なかなか成果が出ていないのが現実である。いくつかの大手企業のサプライチェーン改革の支援を行うなかで,サプライチェーンの効率化への課題となる共通の問題が存在するらしいことに気がついた。それは,在庫テーブル,有効在庫,引当在庫の管理を主とする在庫管理システムの存在である。ここでは,既存の在庫システムのよくある設計と,その課題および問題点を論ずる。続いて,それらの課題に対する対応案として,勘定パターンによる在庫管理システムの設計および実装例を示す。
著者
児玉 公信
雑誌
研究報告情報システムと社会環境(IS) (ISSN:21888809)
巻号頁・発行日
vol.2015-IS-133, no.1, pp.1-8, 2015-08-27

企業の基幹情報システムをアジャイルに再構築した経験を基に,アジャイルプロセスを再定義する.アジャイル開発への理解を混乱させている原因は,コンカレントエンジニアリングのとらえ方にあることを仮説し,統制された大規模アジャイルプロセスを再定義する.そこでは日本の製造業の設計プロセスで行われる “すり合わせ” がカギになる.
著者
亀井 邦裕 児玉 公信 細澤 あゆみ 成田 雅彦
雑誌
研究報告情報システムと社会環境(IS)
巻号頁・発行日
vol.2013-IS-125, no.3, pp.1-7, 2013-09-05

ビジネスシステムにおいて代金計算に伴う消費税の計算は必須であるが,消費税率の段階的引き上げや特例の導入などが見込まれている中で,税制改定に追随し,適用時点に応じた税額計算を,合理的に行う必要があるここには,過去の取引データの遡及的な修正も含む.このための概念モデルのあるべき姿を,取引 (商流) データおよび代金 (金流) データのモデルを含めて提案する.
著者
細江 成洋 菊池 祥太郎 安田 孝美 水野 政司
雑誌
研究報告情報システムと社会環境(IS)
巻号頁・発行日
vol.2013-IS-126, no.9, pp.1-6, 2013-11-25

昨今,ソーシャルメディアの特徴である,誰もが情報を発信でき,その情報が瞬時に広範囲に伝わるという特性から,口コミというものが期待されており,その重要性や効果に注目が集まっている.本研究では,ソーシャルメディアの中でも,マイクロブログサービス 「Twitter」 を取り上げ,Twitter 上での口コミ効果が,どのくらい商品の売れ行きに関わっているのを調査するために,Apple 社のモバイル端末 iPhone・iPod touch 向けアプリケーションのダウンロードサービスである 「iTunes App Store」 を対象とした.統計の結果,iTunes App Store ランキング急上昇前にはリツイートの増加が見られたが,ゲームなど特定のアプリにしか見られないことが判明した.さらに,ランキングが急上昇するには,リツイートの数よりも、リツイートの元となるつぶやきを発信した特定のユーザーが重要だということが明らかとなった.
著者
小室 匡史 柳澤 剣 綿貫 理明
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
研究報告情報システムと社会環境(IS) (ISSN:09196072)
巻号頁・発行日
vol.2009, no.32, pp.85-92, 2009-03-11
被引用文献数
3

情報技術は社会の問題解決手法である.そこで 21 世紀の最重要テーマである環境問題に対して,環境情報共有の観点に注目した.本研究は,センサを用いた環境データと GPS を用いた位置データ,さらには環境情報に関する集合知をマッシュアップし Web 地図インタフェース上に表示した.本システムは,PC&Mobile ブラウザに対応しており,エンドユーザが 「いつでも,どこでも,だれでも」 参加閲覧可能な環境を提供している.Information technology is considered one of the ways to solve social problems. So, we propose a new method for sharing information on environmental problems, which are the most important themes for us in the 21st Century. The system we constructed employs various sensors and GPS to obtain environmental data and global positions. Furthermore, the system facilitates mashing up the collective intelligence on environmental problems, and displays into the map interface. This system is compatible to PC's and mobile phones and provides the ubiquitous framework on which "anyone" can join and browse at "anytime" and "anywhere".
著者
二見 晋平 藤本 貴之
雑誌
研究報告情報システムと社会環境(IS)
巻号頁・発行日
vol.2010-IS-111, no.18, pp.1-7, 2010-03-10

近年,競技性を持ったコンピュータゲームが 「e-sports」 と呼ばれ,注目を集めている.特に欧米を中心に e-sports を新しいスポーツの一つとしてみるような動きも始まっており,商業的な成功を収めつつある.しかしながら,日本ではコンピュータゲームである 「e-sports」 は,未だまだ 「遊戯」 の域を出るものとは考えられておらず,その認知度も低い.また,コンピュータゲームそのものが 「内向的な遊び」 と捉えられているため,その競技性も認められていない.本論文では,e-Sports が持つ競技性について議論し,それが身体性を拡張に及びす影響について言及をする.そしてそのトレーニングを支援するための e-Sports Learning System を提案する.
著者
原田 騎郎
出版者
情報処理学会
雑誌
研究報告情報システムと社会環境(IS) (ISSN:09196072)
巻号頁・発行日
vol.2010, no.4, pp.1-6, 2010-05-29

サプライチェーン革命がさけばれてから久しいが,日本国内の状況を考えると,一部の小売業をのぞき,サプライチェーンは大きく変わっていない。とくに,大手も含む製造業では,サプライチェーンの効率化にとりくむものの,なかなか成果が出ていないのが現実である。いくつかの大手企業のサプライチェーン改革の支援を行うなかで,サプライチェーンの効率化への課題となる共通の問題が存在するらしいことに気がついた。それは,在庫テーブル,有効在庫,引当在庫の管理を主とする在庫管理システムの存在である。ここでは,既存の在庫システムのよくある設計と,その課題および問題点を論ずる。続いて,それらの課題に対する対応案として,勘定パターンによる在庫管理システムの設計および実装例を示す。A stock management system is one the most critical components of supply chain management systems and has been implemented on almost every system including procurement, manufacturing management, order entry etc. Since the component has long history of computer implementation, many stock management systems has not been redesigned to meet with the current market needs as well as the technology needs. This paper discusses the common limitations and problems of such systems and reports the improved design, implementation and applications.
著者
菊池 望 吉村 博幸
雑誌
研究報告情報システムと社会環境(IS)
巻号頁・発行日
vol.2014-IS-130, no.1, pp.1-4, 2014-12-01

近年,Twitter の利用者は増え,誰もが気軽にアカウントを所有するようになっている.しかしその中には有害なサイトへの誘導等,利用者にとって不利益となる情報の配信を狙って情報の拡散を行うスパムアカウントも存在し,一般ユーザーを装う手口が巧妙化している.そこで本稿では,Twitter においてアカウント同士の言及関係のネットワークに着目し,各アカウントのクラスタ係数と,言及数を指標にした繋がりの強弱を利用してスパムアカウントの判定を行った.
著者
高田 尚樹 藤本 貴之
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
研究報告情報システムと社会環境(IS) (ISSN:09196072)
巻号頁・発行日
vol.2009, no.32, pp.99-104, 2009-03-11
被引用文献数
1

近年のゲーム機は,コンピュータとほとんど差異のない性能を持ち,多様な表現が可能である.その反面,旧世代のゲーム機に愛着をもっている層も多く,旧世代ゲーム機の中古市場が存在するなど,最新型ゲームとは違った社会的意義を持っていると考えられる.本研究では,旧世代ゲーム機の代表的機種である 「初代ファミリーコンピュータ (任天堂)」 を利用した現世代コンピュータを実現し,またその意義とエンターテインメント・コンピューティング研究における今後の可能性についても言及する.The recent game machines have the same performance as computers and it is possible to express many things. But there are many fans that are attached to the old game machines and it is fact that secondhand markets for the old game machines exist. This research produces the existing entertainment computer, using 'NES (Nintendo Entertainment System)' which is a typical machine of an old game machine and this refers to the importance and future possibilities in entertainment computing study.
著者
久保田貴大
雑誌
研究報告情報システムと社会環境(IS)
巻号頁・発行日
vol.2014-IS-127, no.1, pp.1-3, 2014-03-10

選挙における投票を電子化することには以前から関心がもたれており,実際に,地方選に電子投票機が用いられたこともあった.2013 年のネット選挙解禁とも相まってインターネットでの投票にも関心が高まっている.本研究では,日本におけるインターネット投票の実現の可能性や,その制度の導入までの課題について,安全性,コスト,法制度の三つの観点から調査・検討した.特に,JCJ-Civitas 投票プロトコルを基にした,「攻撃者が投票者と物理的に同じ場所にいて投票者の端末を監視する」 という攻撃に対処するようなプロトコルを提案する.
著者
大江 ひろ子
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
研究報告情報システムと社会環境(IS) (ISSN:09196072)
巻号頁・発行日
vol.2009, no.32, pp.1-8, 2009-03-11
被引用文献数
1

現在、国連は 「持続可能な開発のための教育 (Education for Sustainable Development (以下、ESD と略す。)」 の 10 年 (2005 年~2014 年) の取り組みを推進中である。これは、2002 年、ヨハネスブルグサミットでのわが国の提案を経て、第 57 回国連総会で実施が決議されたものである。ESD は、持続可能な開発の実現に必要な教育への取り組みを積極的に推進するよう各国政府に働きかける国連の戦略プロジェクトであり、環境問題や、人材育成に取り組む関係者が相互に協調しながら持続可能な社会づくりを進める上で、既存の社会ネットワークアクターの協働に期待しようとする色彩が顕著である。本稿では、ICT と教育という視軸から、図書館や美術館といった社会教育施設の ESD 拠点としての活用可能性を検討した。The ESD project, "Education for Sustainable Development" is now in action by the United Nations, and it is now in the midst of the period, whose duration is 2005-2014. This ESD strategic project was proposed at the Johannesburg Summit in 2002 by the Japanese delegation, followed by the resolution at the 57th UN plenary. ESD requires member nations to implement positive policies towards realizing necessary educational plans to support sustainable development, and there, it can be observed the clear implications that experts in the related fields such as environment, human capital training should collaborate with each other under the scope of existing social network actors' co-operation. In this study, from the view points of ICT and education, the potential role of social education facilities such as libraries and museums as a platform of ESD proceeding is discussed and policy implication, how and with which resources ESD objective should be sought is presented.
著者
菊池 望 吉村 博幸
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
研究報告情報システムと社会環境(IS)
巻号頁・発行日
vol.2014, no.1, pp.1-4, 2014-12-01

近年,Twitter の利用者は増え,誰もが気軽にアカウントを所有するようになっている.しかしその中には有害なサイトへの誘導等,利用者にとって不利益となる情報の配信を狙って情報の拡散を行うスパムアカウントも存在し,一般ユーザーを装う手口が巧妙化している.そこで本稿では,Twitter においてアカウント同士の言及関係のネットワークに着目し,各アカウントのクラスタ係数と,言及数を指標にした繋がりの強弱を利用してスパムアカウントの判定を行った.In recent years, users of Twitter have increased and everyone owns his account freely. However, the SPAM account which diffuses the information becoming disadvantageous for users, such as guidance to a harmful site, has also existed, and a means pretending to be a general user has become skillful. So, in this paper, the SPAM account was judged using the cluster coefficient and the number of references of each account by paying attention to the mention-related network of account in Twitter.
著者
市川 尚 宮澤 芳光 川村 和也 佐々木 研弥 福岡 寛之 大信田 康統 阿部 昭博
出版者
情報処理学会
雑誌
研究報告情報システムと社会環境(IS) (ISSN:09196072)
巻号頁・発行日
vol.2009, no.3, pp.1-6, 2009-09-07
参考文献数
7
被引用文献数
2

本稿では,筆者らが 2007 年度までに平泉町毛越寺をフィールドとして開発してきた Bluetooth 携帯電話による UD (ユニバーサルデザイン) 観光情報システムを,異なる観光地である歴史公園えさし藤原の郷に適用した結果について報告する.なお,UD 観光情報システムとは,UD に配慮し,ユーザ特性に応じて観光情報を提供するシステムである.適用に際し,システムに行った拡張は,ゾーンやエリアという概念の導入,ルート案内機能の追加,コンテンツ管理部の試作であった.社会実験の結果は概ね好評であったが,操作性を中心に課題も残った.This paper reported the result of applying the UD (Universal Design) tourist information system using a bluetooth mobile phone which we developed it at Hiraizumi Motsuji temple by 2007 to other different tourist site, Fujiwara Heritage Park. This system presents a tourist information corresponding to user's characteristic in the consideration of UD. The expansions of this system were the addition to the concept of zone and area, the route guidance function, the contents management part. Satisfactory results in the social experiment were obtained, but there still remains some problems about an operability.
著者
菊池 祥太郎 小池 優希 浦田 真由 遠藤 守 安田 孝美 水野 政司
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
研究報告情報システムと社会環境(IS)
巻号頁・発行日
vol.2014, no.3, pp.1-6, 2014-12-01

ソーシャルメディアの特徴に,リツイートやシェアなどの情報を評価し広範囲なネットワークに情報を拡散する機能がある.近年は,ソーシャルメディア上の 「口コミ」 の拡散効果や活用の重要性について注目が集まっている.また,Deep Learning (深層学習) は機械学習アルゴリズムの 1 つであり,画像認識や音声認識の分野で大きな活躍を見せている.本研究では,ソーシャルメディアの 「Twitter」 における口コミの情報伝播効果が,モバイルアプリストアの 「iTunes App Store ランキング」 に与える影響の相関性・関連性について着目をした.さらに Deep Learning を用いて,Twitter におけるつぶやき数の変動や影響を与えやすい時間帯といった原因系データから,App Store ランキングの順位変動の予測可能性について分析・検証を行った.Feature of social media has a function to spread the information to the wide range of networks by Retweet and share. Recently, a word of mouth in social media is the spreading effect and importance of utilization. In addition, Deep Learning is used mainly in the field of speech and image recognition. In this study, we focused on the relation and correlation between the number of tweets on Twitter and ranking of application store on iTunes App Store. We was analysis and verification of the possibility of predicting fluctuation the App Store from time zone and fluctuation number of tweets by using the Deep Learning.
著者
藤野 一也 植竹 俊文 岡本 東 堀川 三好 菅原 光政
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
研究報告情報システムと社会環境(IS)
巻号頁・発行日
vol.2013, no.4, pp.1-8, 2013-05-31

近年,福祉相談業務の現場では,寄せられる相談案件の増加による相談員一人あたりが抱える案件の増加や相談内容の多様化が問題となっている.そのため,情報システムを活用することで,相談内容と対応方法を施設内で一元管理し,蓄積された情報の分析を行い業務へ活用することが必要となっている.本稿では,福祉相談を,相談事例管理,専門予約管理,統計情報管理および事例分析管理の 4 つの業務としてとらえ,事務処理の効率化,相談事例の一元管理および収集された実績情報の活用を目的とした 「相談業務支援システム」 の提案を行う.実績情報の活用方法としては,時系列ごとの相談傾向分析,事例の鮮度などを考慮したあいまい検索および相談内容に基づく事例のカテゴライズの 3 つの機能について検証を行う.提案システムは,共同研究先の岩手県高齢者総合支援センターに導入し,2 年間の運用より得られた知見についてまとめる.In recent years, the number of consultations has been increasing in welfare advice services. Thus, increase of workload for consultant and diversification of consultation contents have become problems. Therefore, centralized administrative management of advice services and its handlings is necessary, with the use of an information system, and analyzes of the information stored are also needed. In this paper, welfare consultation businesses are categorized into four segments; consultation case management, professional reservation management, statistics management, and case analysis management. We propose a "welfare consultation business support system" aimed for efficiency of operations; consolidate information of consultation cases and the practical use of consultation information gathered. Application method of the collected information is divided in to three functions; consultation trend analysis by time series, fuzzy search based on the freshness of cases and categorization of consultations based on the consultation contents. We introduced the proposed system at Iwate Prefecture Elderly Support Center, and summarized the result of operations in 2011.
著者
細江 成洋 菊池 祥太郎 安田 孝美 水野 政司
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
研究報告情報システムと社会環境(IS)
巻号頁・発行日
vol.2013, no.9, pp.1-6, 2013-11-25

昨今,ソーシャルメディアの特徴である,誰もが情報を発信でき,その情報が瞬時に広範囲に伝わるという特性から,口コミというものが期待されており,その重要性や効果に注目が集まっている.本研究では,ソーシャルメディアの中でも,マイクロブログサービス 「Twitter」 を取り上げ,Twitter 上での口コミ効果が,どのくらい商品の売れ行きに関わっているのを調査するために,Apple 社のモバイル端末 iPhone・iPod touch 向けアプリケーションのダウンロードサービスである 「iTunes App Store」 を対象とした.統計の結果,iTunes App Store ランキング急上昇前にはリツイートの増加が見られたが,ゲームなど特定のアプリにしか見られないことが判明した.さらに,ランキングが急上昇するには,リツイートの数よりも、リツイートの元となるつぶやきを発信した特定のユーザーが重要だということが明らかとなった.Recently, which is a feature of social media, from the characteristic anyone can disseminate information, the information that transfer extensively instantly, a word of mouth is expected and attent to the effect and importance. In this study, among the social media, we focused on the micro-blogging service "Twitter". To investigate a word-of-mouth effect on Twitter, how much is related to the sales of goods, we targeted the download service application "iTunes App Store". As result of the study, the followings are found out. Increase in Retweet was observed in iTunes App Store rankings soaring before. However, it is only found in a particular application, such as the game. In addition, soar of ranking, a particular user who tweets that are based retweet than the number of retweet was proved to be important for ranking to be soaring.
著者
長瀧 寛之 野部 緑 中野 由章 兼宗 進
雑誌
研究報告情報システムと社会環境(IS)
巻号頁・発行日
vol.2012-IS-121, no.4, pp.1-8, 2012-09-03

情報システムにおいてデータベースは重要な役割を占めているにもかかわらず,高校教科 「情報」 など一般情報教育においては,演習実施への敷居が高いなどの理由で,データベースが学習トピックとしてほとんど取り上げられていないのが現状である.本研究では,一般情報教育においてデータベース学習を容易に行える環境を提供することを目的に,コンピュータにおけるデータ操作の基本を体験的に行える学習用 Web ツールを提案する.本ツールは実際の一般情報教育の現場において授業実践を行い,そのフィードバックをもとにツールの改良を続けている.本稿では本ツールの概要とその工夫点を説明し,データベース学習活動への有用性について議論する.
著者
吉田 信明 田中 正之 和田 晴太郎
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
研究報告情報システムと社会環境(IS)
巻号頁・発行日
vol.2014, no.8, pp.1-8, 2014-12-01

動物園では,その業務における中心的な情報システムとして,日々の飼育活動や診療経過を記録・蓄積する飼育日誌システムが用いられている.このシステムには,飼育員や獣医師によって日々観察される出来事や飼育状況が記録され,そのデータを飼育管理や治療,繁殖などに活用している.著者らは,動物園の活動における情報通信技術の活用に向け,飼育日誌システムに,動物舎に設置したセンサーのデータをネットワーク経由で統合した "飼育管理システム" を構築し,京都市動物園で運用を開始している.本稿では,このシステムについて,その概要を述べた上で,このシステムを踏まえ,動物園での情報通信技術の活用手法について検討する.In a zoo, an "animal husbandry management system" is used for keeping records of animal individuals and incidents in husbandry activities. Veterinaries and keepers record incidents and medical treatment in this system every day. These recorded informations are used on breeding and treatment of animals. In this paper, we describe the zoo animal husbandry management system we developed and are operating in the Kyoto City Zoo. This system can store and display measurement data of sensors installed in a zoo, in addition to incident and medical records. Measurement data are gathered to the system through the wireless mesh network, which covers almost the whole area of Kyoto City Zoo. Based on this system, we also discuss about directions and problems for utilization of information and communication technologies in a zoo.
著者
岡田 裕 金田 重郎
雑誌
研究報告情報システムと社会環境(IS)
巻号頁・発行日
vol.2009-IS-108, no.2, pp.1-8, 2009-05-29

オブジェクト指向は,情報システム設計のための強力なツールである.しかし,現実には,業務全体のデータ整合性と組織間の連携関係を見出し,かつ業務専門家からの処理要求をうまく設計に活かすことは,とりわけ初学者にとっては難しい.本稿では,MASP アソシエーションが提案している 「概念データモデリング (CDM)」 を 「責務駆動設計 (RDD)」 と組み合わせることで分析・設計工程をより一貫したものとし,分析結果を設計工程にそのまま生かす手法を提案する.実システム (A 自治体向けの CMS) に適用した結果,ビジネスモデルの本質を見直すことができ,それを生かした責務を持つオブジェクト設定が可能となった.結果的に,将来のビジネス機能の追加に伴う改造が容易なモデル実現が可能となったと考える.