著者
安蒜 孝政 市村 光広 佐藤 翔 寺井 仁 松村 敦 宇陀 則彦 逸村 裕
出版者
日本図書館情報学会
雑誌
2010年日本図書館情報学会春季研究集会発表要綱
巻号頁・発行日
pp.87-90, 2010-05

本研究の目的は電子情報環境下で育った世代に見られる情報探索行動の特徴を明らかにすることである。そのため、学生と図書館員を対象に課題実験を行い視線データ、パソコン操作ログなどを収集して両者の情報探索行動を比較した。実験結果から、学生と図書館員を比較すると学生はWikipedia を起点としたWeb 閲覧をおこなうこと、書架に出た際には視線を向ける場所が定まっていないこと、図書の選定時には請求記号ではなくタイトルを見ていること等が示された。
著者
安蒜 孝政 市村 光広 佐藤 翔 寺井 仁 松村 敦 宇陀 則彦 逸村 裕
出版者
日本図書館情報学会
雑誌
2010年日本図書館情報学会春季研究集会発表要綱
巻号頁・発行日
pp.87-90, 2010-05
被引用文献数
4

本研究の目的は電子情報環境下で育った世代に見られる情報探索行動の特徴を明らかにすることである。そのため、学生と図書館員を対象に課題実験を行い視線データ、パソコン操作ログなどを収集して両者の情報探索行動を比較した。実験結果から、学生と図書館員を比較すると学生はWikipedia を起点としたWeb 閲覧をおこなうこと、書架に出た際には視線を向ける場所が定まっていないこと、図書の選定時には請求記号ではなくタイトルを見ていること等が示された。2010年日本図書館情報学会春季研究集会 京都 2010年5月29日

2 0 0 0 OA 行政法原理

著者
市村光恵 著
出版者
宝文館
巻号頁・発行日
1906
著者
市村 光之
出版者
京都大学高等教育教授システム開発センター
雑誌
京都大学高等教育研究 (ISSN:13414836)
巻号頁・発行日
no.25, pp.63-66, 2019-12

横浜国立大学では、学生の主体的な学びを醸成するツールとしてe ポートフォリオシステムを再構築することで、学修成果を可視化し、かつ学生に横浜国立大学では、学生の主体的な学びを醸成するツールとしてe ポートフォリオシステムを再構築することで、学修成果を可視化し、かつ学生に関するIR 情報を集積する仕組みを実現した。これにより、教職員が教育課題について議論する材料を共有できるようになった。学生に主体的な学びを促すには、専攻する学業と進路との関連を意識させること等がカギであることが確認できた。一連の可視化やIR を実質化するには、ポートフォリオの活用法等の理解を促進し学生を動機付けすることで、入力情報の信頼性向上を図ることが今後の課題であることがわかった。関するIR 情報を集積する仕組みを実現した。これにより、教職員が教育課題について議論する材料を共有できるようになった。学生に主体的な学びを促すには、専攻する学業と進路との関連を意識させること等がカギであることが確認できた。一連の可視化やIR を実質化するには、ポートフォリオの活用法等の理解を促進し学生を動機付けすることで、入力情報の信頼性向上を図ることが今後の課題であることがわかった。
著者
大塚 秀春 申 基詰 市村 光 石井 麻紀子 松田 敦至 三上 晃一郎 谷田部 一大 大橋 敏雄 林 丈一朗 辰巳 順一
出版者
特定非営利活動法人 日本歯科保存学会
雑誌
日本歯科保存学雑誌 (ISSN:03872343)
巻号頁・発行日
vol.52, no.2, pp.199-207, 2009
参考文献数
39
被引用文献数
2

音波エネルギーを応用した歯ブラシは,現在では広く一般に用いられるようになっている.超音波歯ブラシの臨床的な効果についての報告はこれまでにもあるが,歯周ポケット内の歯周病原細菌に対する影響を調べた研究はほとんどない.超音波歯ブラシDENT.EX systema ultrasonic®は,1.6MHzの超音波発振と高度テーパード毛を特徴としている.バス法で用いることにより,歯周ポケット内のプラークを除去できるようにデザインされている.本研究の目的は,超音波歯ブラシの歯肉縁下の細菌に対する影響を検討することである.被験者は,明海大学歯学部付属明海大学病院に来院した慢性歯周炎患者14名(男性5名,女性9名,35〜69歳,平均年齢48.6±12.4歳)とした.Probing Pocket Depth(PPD)が4mm以上の部位が1ヵ所以上ある小臼歯および大臼歯の56歯を被験歯として,実験側に超音波歯ブラシを,対照側に手用歯ブラシを用いた.ブラッシングは,バス法により1日2〜3回行うよう指示した.診査項目は,(1)Plaque Index(P1I),(2)Bleeding on Probing(BOP),(3)Gingival Index(GI),(4)PPDおよび(5)Gingival Crevicular Fluid量(GCF)および細菌検査としてPCR法による(1)総細菌コピー数および(2)歯周病原細菌(Actinobacillus actinomycetemcomitans,Porphyromonas gingivalis,Prevotella intermedia,Tannerella forsythia)コピー数を診査した.BOP,GIおよびPPDは,両群ともに経時的な改善が認められたが,両群間に有意差はなかった.P1Iの近遠心面に限った比較によると,実験群の4wが有意に改善を示した(p<0.05).実験群の歯周病原細菌コピー数は,経時的な減少傾向がより顕著に観察された.GCFは,4wの実験群において有意に減少した(p<0.05).1.6MHzの超音波歯ブラシが,慢性歯周炎患者の歯周ポケット内の細菌に影響を与えることが示唆された.

1 0 0 0 OA 行政法原理

著者
市村光恵 著
出版者
東京宝文館
巻号頁・発行日
1913

1 0 0 0 OA 帝国憲法論

著者
市村光恵 著
出版者
有斐閣書房
巻号頁・発行日
1915