著者
村田 光範
出版者
東京女子医科大学学会
雑誌
東京女子医科大学雑誌 (ISSN:00409022)
巻号頁・発行日
vol.67, no.臨時増刊号, pp.E2-E9, 1997-07-30

Since the end of 2nd World War, Japan has seen quite rapid socioeconomical developments. With these developments the physical size of Japanese children has increased, but the final size, especially of the stature is still shorter than that of Caucasians. We have very interesting results from the investigation of skeletal growth in the children aged from 7 to 18 years old, using the TW2 bone age estimation method. The subjects were about 100 boys and girls in each age group from 7 to 18 years old in the Tokyo metropolitan area. In Japanese children the tempo of "RUS" maturation is almost equal to that of TW2 from 7 to 10 years old and from to 9 years old in boys and in girls respectively, but after 10 years old and 9 years old in boys and in girls respectively, the tempo is more rapid than that of TW2. Japanese children may have a different tempo of skeletal maturation during pubertal growth from that of Caucasian children. This difference in the tempo of skeletal maturation, probably genetic, between Japanese and Caucasians, especially that of RUS, during pubertal growth may be one of the main causes of the final difference in the stature of the two groups.
著者
村田 光範
出版者
東京女子医科大学学会
雑誌
東京女子医科大学雑誌 (ISSN:00409022)
巻号頁・発行日
vol.44, no.5, pp.501-501, 1974-05-25

東京女子医科大学学会 第188回例会 昭和49年2月22日 東京女子医科大学本部講堂
著者
伊藤 善也 奥野 晃正 村上 優利香 内山 聖 岡田 知雄 坂本 元子 梁 茂雄 衣笠 昭彦 貴田 嘉一 大関 武彦 本田 悳 村田 光範
出版者
日本小児保健協会
雑誌
小児保健研究 (ISSN:00374113)
巻号頁・発行日
vol.55, no.6, pp.752-756, 1996-11-30
参考文献数
11
被引用文献数
26

平成2年度厚生省身体発育調査結果から得られた身長別体重表を基礎資料として身長に対応する平均体重を求めた。さらに各身長と平均体重の二次回帰分析により体重の身長への回帰を二次相関式として表した。その二次回帰式は男児ではy=1.83×10^<-3>x^2-0.071x+4.43,女児ではy=2.34×10^<-3>x^2-0.157x+7.71(y:標準体重(kg),x:実測身長(cm))である。この二次回帰式を標準体重を表わす標準身長体重曲線とし,これに肥満度?30%,+20%,+15%,-15%と-20%の曲線を加えたチャートを肥満度判定用に作成した。この肥満度判定チャートを用いれば視覚的に容易に肥満度を判定できる。また経過観察や教育指導用の材料として用いることができる。
著者
浅井 利夫 松永 保 伊東 香 村田 光範
出版者
東京女子医科大学学会
雑誌
東京女子医科大学雑誌 (ISSN:00409022)
巻号頁・発行日
vol.65, no.9, pp.793-793, 1995-09-25

第6回スポーツ健康医学研究会 平成6年7月2日(土) 東京女子医科大学中央校舎1F会議室
著者
橋本 令子 中牟田 成美 澤村 薫 村田 光範
出版者
和洋女子大学
雑誌
和洋女子大学紀要. 家政系編 (ISSN:09160035)
巻号頁・発行日
vol.46, pp.153-160, 2006-03-31

本年6月、食育基本法が成立し、食育の重要性が認識されてきている。食育とは、知育・徳育・体育と並ぶ教育の柱である。また、人々の生活習慣の中で特に食生活が注目されており、近年の健康ブームとともに管理栄養士の業務も幅が広がってきている。そこで病院においても、小児科を中心に食育の実施が期待される。これまで小児科医が中心で行なってきた小児健康フォーラムにおいて、今回は管理栄養士が中心となった食育を実施した。その結果、幼少期から適正な食生活を確立することの必要性を食育を通して参加者に理解させることができた。さらに子どもだけでなく保護者の食生活に対する関心の高さが感じられ、病院における小児健康フォーラムを介した食育の実施は効果的であった。
著者
森川 由紀子 村田 光範 大塚 睦子 大坪 裕美 出口 敬子 草川 三治
出版者
東京女子医科大学学会
雑誌
東京女子医科大学雑誌 (ISSN:00409022)
巻号頁・発行日
vol.41, no.8, pp.620-620, 1971-08-25

東京女子医科大学学会第169回例会 昭和46年5月21日 東京女子医科大学本部講堂
著者
橋本 節子 本城 美智恵 木藤 香代子 村田 光範
出版者
東京女子医科大学学会
雑誌
東京女子医科大学雑誌 (ISSN:00409022)
巻号頁・発行日
vol.57, no.11, pp.1411-1411, 1987-11-25

第14回東京女子医大漢方医学研究会 昭和62年3月11日 東京女子医大消化器病センター2Fカンファレンスルーム
著者
橋本 景子 伊藤 けい子 李 慶英 浅井 利夫 村田 光範
出版者
東京女子医科大学学会
雑誌
東京女子医科大学雑誌 (ISSN:00409022)
巻号頁・発行日
vol.61, no.9, pp.928-928, 1991-09-25

第2回スポーツ健康医学懇談会 平成3年3月2日 東京女子医科大学臨床講堂2
著者
本城 美智恵 村上 理子 橋本 景子 橋本 節子 村田 光範
出版者
東京女子医科大学学会
雑誌
東京女子医科大学雑誌 (ISSN:00409022)
巻号頁・発行日
vol.62, no.2, pp.171-171, 1992-02-25

第24回東京女子医大漢方医学研究会 平成2年11月29日 北校舎3階集会室