著者
武田 幸子 仲俣 千由紀 渡辺 美代子 小林 信一
出版者
研究・イノベーション学会
雑誌
研究 技術 計画 (ISSN:09147020)
巻号頁・発行日
vol.30, no.2, pp.117-130, 2015-09-15 (Released:2017-10-19)

Three women engineers discuss on issues: aims of diversity, globalization and diversity, getting the job, a role of a little older mentor, a healthy work-life balance, development of women leaders, women directors enhancing women managers, employment of women engineers and challenges of primary and secondary education.
著者
多田 純一 岡部 玲子 武田 幸子
出版者
奈良佐保短期大学
雑誌
奈良佐保短期大学紀要 = Bulletin of Nara Saho College (ISSN:13485911)
巻号頁・発行日
no.28, pp.1-16, 2021-03-31

本論の目的は,フリデリク・フランチシェク・ショパン Fryderyk Franciszek Chopin(1810-1849)の作品におけるヴァリアントの選択について考察することである.ショパンが関わったとされる手稿譜や初版譜やその後続版,弟子の楽譜に見られる書き込み,などの一次資料にみられる音や記号,フレーズの違いは,ショパンの音楽が持つ多様性であるということが研究者間では共通認識となっており,演奏家にも浸透してきている.そのことにより,演奏者は楽譜に複数のヴァリアントが示されている場合,どのヴァージョンを自身の演奏に反映させるかを選択することが可能である.しかしながら,演奏者自身や,聴衆あるいはコンクールの審査員が聴きなれない音や弾きなれない音を取り入れることに,とまどいを感じる場合が多いのではないかと予測される.本論では,フリデリク・ショパン国際ピアノ・コンクールの第1次予選および第2次予選の選択曲に指定されている《バラード》全4曲について,具体的にどのような箇所でヴァリアントの選択が行われるのかについて考察した.論文
著者
武田 幸子 長坂 充 田辺 史朗
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.1995, no.2, 1995-09-05

現在、ITU-Tでは通信サービスの迅速な提供やサービスのカスタマイズ化を目指し、Intelligent Network(IN)CS-2の標準化が進んでいる。我々はIN基本アーキテクチャの確立を目的に通信サービスのカスタマイズ化に向けたINアーキテクチャを検討してきた。本稿では、現在構築中のB-ISDNでのINテストベットシステムにおけるサービス追加が容易なSSFの実現法について述べる。