著者
津田 隆志
出版者
公益社団法人 日本口腔インプラント学会
雑誌
日本口腔インプラント学会誌 (ISSN:09146695)
巻号頁・発行日
vol.3, no.1, pp.7-12, 1990-03-31 (Released:2021-06-15)
参考文献数
5

Gingival crevicular fluid volume in 37 patients applied various types of implants(Bioceram®, Generation Ten and ITI implant)was measured by an electric measurement device,“Periotron®economy”. 32 of 37 patients had clinically no problems. They were 10 patients applied Bioceram®,10 patients applied Generation Ten and 12 patients applied ITI implant. The mean Periotron® scores of Bioceram®, Generation Ten and ITI implant were 7.7,11.6 and 8.2 respectively. The mean Periotron® score of 5 patients that had some clinical problems was 69.9. Its score remarkably increased as compared with that in a good condition.
著者
佐藤 方彦 佐藤 陽彦 勝浦 哲夫 津田 隆志 原 田一 山崎 和彦 安河 内朗
出版者
The Anthropological Society of Nippon
雑誌
人類學雜誌 (ISSN:00035505)
巻号頁・発行日
vol.85, no.1, pp.23-28, 1977 (Released:2008-02-26)
参考文献数
15
被引用文献数
3 4

4人の成人男子により,それぞれ4強度段階のエルゴメータ作業とトレッドミル作業を実施し,_??_o2の,HRあるいは安静値を基準としたHRの増加率に対する回帰式を,両作業をこみにした場合と作業別について,個人別及び全員に関して算出した。これらの回帰式にもとついて,HRあるいはその増加率より_??_o2を推定するとともに,最大下作業より_??_o2maxを推定した上で%_??_o2maxとHRの直線関係に依存して算出した推定式の成績を検討した。最も優れた成績は,個人毎に_??_o2のHRに対する回帰を求め,これを求めたその種目の作業について推定した場合に得られたが,ここに新たに提示した推定式による算出法は,なお実用化の条件についての検討は要するが,推定成績が比較的よく,一般化を行う上でも利点があることが認められた。