著者
岩崎 寛 山本 聡 権 孝〓 渡邉 幹夫
出版者
日本緑化工学会
雑誌
日本緑化工学会誌 (ISSN:09167439)
巻号頁・発行日
vol.32, no.1, pp.247-249, 2006 (Released:2007-04-10)
参考文献数
10
被引用文献数
10 7

近年、植物による癒しの効果に注目され、屋内空間においても多くの植物が配置されるようになった。しかし、それらが実際に人の生理的側面に与える効果に関する検証は少ない。そこで本研究では屋内空間における植物の有無が人のストレスホルモンに与える影響を調べた。その結果、観葉植物を配置した場合、無い場合に比べ、ストレスホルモンが減少したことから、室内における植物の存在はストレス緩和に効果があると考えられた。
著者
渡邉 幹夫 中野 愛子 飯田 貴雄 松塚 文夫 宮内 昭 岩谷 良則
出版者
日本臨床免疫学会
巻号頁・発行日
pp.27-27, 2006 (Released:2006-09-01)

【目的】以前我々は、自己免疫性甲状腺疾患(AITD)患者の甲状腺組織内においてCD4+細胞の比率が減少し、CD4+細胞上のFas発現が増加していることを見出した。今回、特にCD4+CD25+調節性T細胞(Treg)がAITDの甲状腺内でアポトーシスによって減少している可能性を考え、CD69とFoxp3を用いたより厳密なTregサブセットを解析した。【方法】バセドウ病患者15名、橋本病患者5名、健常人10名を対象とし、治療目的で摘出したAITDの甲状腺組織より分離した甲状腺浸潤単核球と、同一患者および健常人の末梢血より分離した単核球を用いて、Tregサブセットの解析およびアポトーシス細胞の検出をflow cytometryにより行った。【結果】AITDにおける甲状腺浸潤CD4+CD25+細胞の比率は末梢血と比べて低下しており、さらに厳密なTregサブセットであるCD4+CD25+CD69-細胞やCD4+CD25+Foxp3+細胞の比率も甲状腺内でに低下していた。甲状腺浸潤CD4+細胞には末梢血に比しアポトーシス細胞が多く、特にCD4+CD25+細胞にアポトーシスがより高頻度に誘導されていた。【結論】AITDの甲状腺ではTregがアポトーシスによって減少している可能性があり、甲状腺内におけるTreg比率の減少が、AITDの発症や病態に関係している可能性が示唆された。
著者
岩崎 寛 山本 聡 権 孝〓 渡邉 幹夫
出版者
日本緑化工学会
雑誌
日本緑化工学会誌 (ISSN:09167439)
巻号頁・発行日
vol.32, no.1, pp.247-249, 2006-08-31
被引用文献数
10 7

近年、植物による癒しの効果に注目され、屋内空間においても多くの植物が配置されるようになった。しかし、それらが実際に人の生理的側面に与える効果に関する検証は少ない。そこで本研究では屋内空間における植物の有無が人のストレスホルモンに与える影響を調べた。その結果、観葉植物を配置した場合、無い場合に比べ、ストレスホルモンが減少したことから、室内における植物の存在はストレス緩和に効果があると考えられた。