著者
猿舘 朝 伊藤 憲三
出版者
日本音響学会聴覚研究委員会
雑誌
聴覚研究会資料 (ISSN:13461109)
巻号頁・発行日
vol.36, no.7, pp.621-626, 2006-10-06
被引用文献数
5
著者
猿舘 朝 伊藤 憲三
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. EA, 応用音響 (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.108, no.179, pp.13-18, 2008-07-28
参考文献数
34

本稿では,聴覚障害者のための生活音自動識別システムについて提案する.我々はこれまで,識別したい生活音の信号特徴量をあらかじめ事前に登録する方式とすることで,非常に高い識別率を実現した.信号の特徴には,平均スペクトル情報とパワー情報,識別には線形判別関数を用いた.また,実時間システム構築の際に必要な,フレーム処理に基づく信号検出及び識別アルゴリズム等について検討を行い,高速で識別処理するシステムとして実現した.さらに,本報告では周波数帯域特徴や時間パタンを考慮した光や振動といったメディア変換呈示および,システムの実装構成について述べる.
著者
猿舘朝 伊藤憲三
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理学会研究報告システムLSI設計技術(SLDM) (ISSN:09196072)
巻号頁・発行日
vol.2008, no.98, pp.89-93, 2008-09-29
参考文献数
22

本稿では,聴覚障害者のための事前登録型生活音識別システムについて提案した.我々はこれまで,フレーム処理に基づく信号検出及び識別アルゴリズムにより,高い精度で識別処理するシステムとして実現した,本報告では,識別アルゴリズムの際に分析した周波数帯域特徴や時間軸パタンを利用したメディア変換法,携帯電話を利用した職別結果呈示法,そして,システムの実装構成について述べる.The living sound identification system based on preregistered of signal characteristics for hearing impairments persons was proposed. This system accomplished with very high identification rate by signal part detection and identification algorism based on frame by frame analysis. In order to system implementation, conversion method from identification result to another information as vibration or a light were studied. And, method of transmitting identification result by cellular phone was described.
著者
猿舘 朝 伊藤 憲三
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. SIP, 信号処理 (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.108, no.228, pp.89-93, 2008-09-29
参考文献数
22

本稿では,聴覚障害者のための事前登録型生活音識別システムについて提案した.我々はこれまで,フレーム処理に基づく信号検出及び識別アルゴリズムにより,高い精度で識別処理するシステムとして実現した.本報告では,識別アルゴリズムの際に分析した周波数帯域特徴や時間軸パタンを利用したメディア変換法,携帯電話を利用した識別結果呈示法,そして,システムの実装構成について述べる.