著者
恩田 光子 今井 博久 春日 美香 安田 実央 下村 真美子 岡本 夏実 高田 百合菜 七海 陽子 田中 有香 荒川 行生
出版者
Japanese Society of Drug Informatics
雑誌
医薬品情報学 (ISSN:13451464)
巻号頁・発行日
vol.17, no.1, pp.21-33, 2015 (Released:2015-06-28)
参考文献数
37

Objective: To examine the effect of pharmacists’ visits to homebound patients on the elimination of unused drugs.Method: We conducted a survey with pharmacies throughout Japan that provided home-visit service, asking them questions regarding their work with up to five patients (the survey period was from January 15 through the end of February, 2013).  Main survey questions were: (1) whether they managed unused drugs since the start of their home-visit, and (2) how they managed the unused drugs.  For (2), we conducted case studies by asking the pharmacists to choose the case that impressed them most and describe the unused drugs involved, actions taken, and the results.Results: Data on 5,447 patients were collected from 1,890 pharmacies throughout Japan (collection rate: 56.9%).  Pharmacists managed unused drugs from 2,484 patients (45.6%). 1,746 patients (3,590 cases) were qualified for analysis.  In 2,332 cases (65.0%), pharmacist intervention eliminated the incidences of unused drugs.  In 782 cases (21.8%), unused drugs were discarded, while the number of drug administration days was adjusted in 2,623 cases (73.1%).  In 21 cases (0.6%), drugs were both discarded and had the number of days adjusted.  There were others for 164 cases (4.5%).  The total price of the eliminated unused drugs was approximately 6,920,000 yen (4,000 yen/person).  Illnesses that benefited most from the elimination of unused drugs were chronic respiratory failure (16,306 yen/person), and Parkinson’s disease (4,803 yen/person).Conclusion: We confirmed the economic effect of eliminating unused drugs by pharmacists’ home visits.
著者
田中有美 編
出版者
芸艸堂支店
巻号頁・発行日
vol.第2, 1921
著者
田中有美 編
出版者
田中有美
巻号頁・発行日
vol.巻4, 1915
著者
田中有美 編
出版者
芸艸堂支店
巻号頁・発行日
vol.第12, 1921
著者
窪田 悠一 大林 一広 冨永 靖敬 田中 有佳子
出版者
日本大学
雑誌
国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))
巻号頁・発行日
2021-10-07

本国際共同研究の目的は、国内武力紛争(内戦)下の反政府武装勢力(反乱軍)による市民経済の管理・統制のメカニズムとその影響を理論的、実証的に明らかにすることにある。本研究では、反乱軍経済やその影響について、定量的な分析を可能にするデータセットの構築と現地調査を含む事例研究を通して考察する。内戦下の反乱軍は、なぜ、またどのように市民経済に関与するのか、またそうした経済政策や市民経済との関係は紛争の動態や市民の意識や政治社会行動にいかなる影響を及ぼすのかという問いに多角的にアプローチすることで、反乱軍経済だけでなくその領域統治メカニズムの解明に貢献することを目指す。
著者
田中有美 編
出版者
芸艸堂支店
巻号頁・発行日
vol.第18, 1921
著者
岡本 典子 田中 有紀
出版者
日本精神保健看護学会
雑誌
日本精神保健看護学会誌 (ISSN:09180621)
巻号頁・発行日
vol.23, no.1, pp.91-100, 2014-06-20

精神科病棟に1年以上入院している統合失調症患者の社会行動を,病棟看護師がSocial Behaviour Schedule (SBS)日本語版を用いて評価した場合の妥当性について検討した.尺度は<対人交流における奇妙さ><過剰で不適切な行動><低下したための不適切な行動><反社会的な行動><対人交流における自己顕示><不安や気分の落ち込み>の6因子構造であった.Cronbach a係数0.88, 2名の看護師間の信頼性係数の範囲は-0.09≦k≦0.78, 1ヵ月の期間をおいて行った再検査の信頼性係数の範囲は0.43≦r≦0.83であった.Global Assessment of Functioning(GAF)尺度との相関係数はr=-0.65であり,本尺度が測定する社会的に容認されない行動が多いほど,全体的機能が悪い傾向にあることが示された.SBS得点は,52.7%の患者に【社会との適切な接触】の問題が見られ,長期在院者の状況を反映していた.以上の結果から,構造的側面,一般化可能性の側面,外的側面,結果的側面からの証拠が集められ,SBS日本語版を病棟看護師が1年以上入院している統合失調症患者の社会行動評価に使用した場合の妥当性を確認することができた.
著者
田中有美 編
出版者
田中文庫
巻号頁・発行日
vol.巻7, 1920
著者
田中有美 編
出版者
芸艸堂支店
巻号頁・発行日
vol.第17, 1921
著者
田中有美 編
出版者
芸艸堂支店
巻号頁・発行日
vol.第20 附目録, 1921
著者
田中有美 編
出版者
芸艸堂支店
巻号頁・発行日
vol.第15, 1921
著者
田中有美 編
出版者
芸艸堂支店
巻号頁・発行日
vol.第19, 1921
著者
田中有美 編
出版者
芸艸堂支店
巻号頁・発行日
vol.第16, 1921
著者
田中有美 編
出版者
芸艸堂支店
巻号頁・発行日
vol.第11, 1921
著者
田中有美 編
出版者
芸艸堂支店
巻号頁・発行日
vol.第9, 1921
著者
田中有美 編
出版者
芸艸堂支店
巻号頁・発行日
vol.第14, 1921
著者
田中有美 編
出版者
芸艸堂支店
巻号頁・発行日
vol.第13, 1921
著者
田中有美 編
出版者
芸艸堂支店
巻号頁・発行日
vol.第8, 1921