著者
米澤 誠
出版者
社団法人情報科学技術協会
雑誌
情報の科学と技術 (ISSN:09133801)
巻号頁・発行日
vol.55, no.7, pp.305-309, 2005-07-01
参考文献数
6

図書館で行う展示会は, 図書館資料の利用を促進する活動の一環であり, 図書館の存在を社会に示す広報活動としても意義づけ, 図書館展示の持つ積極的意義を見直す。また, 東北大学で実施した「企画展」を事例として, 展示・解説の効果的実践方法を示す。
著者
米澤 誠
出版者
一般社団法人 情報科学技術協会
雑誌
情報の科学と技術 (ISSN:09133801)
巻号頁・発行日
vol.55, no.7, pp.305-309, 2005
参考文献数
6

図書館で行う展示会は, 図書館資料の利用を促進する活動の一環であり, 図書館の存在を社会に示す広報活動としても意義づけ, 図書館展示の持つ積極的意義を見直す。また, 東北大学で実施した「企画展」を事例として, 展示・解説の効果的実践方法を示す。
著者
米澤 誠
出版者
国立研究開発法人 科学技術振興機構
雑誌
情報管理 (ISSN:00217298)
巻号頁・発行日
vol.52, no.5, pp.276-285, 2009 (Released:2009-08-01)
参考文献数
10
被引用文献数
1

ICT技術が普及した近年の大学教育で,レポート作成におけるコピペが問題となっている。本稿では,レポート作成法指導を中心とした図書館学の授業における,授業デザインの工夫とレポート作成指導のポイントを解説するとともに,今後の大学教育デザインについて提言する。
著者
米澤 誠
出版者
国立研究開発法人 科学技術振興機構
雑誌
情報管理 (ISSN:00217298)
巻号頁・発行日
vol.54, no.12, pp.788-796, 2012 (Released:2012-03-01)
参考文献数
4
被引用文献数
1

東日本大震災以降に体験したさまざまな復旧・復興活動を回顧するとともに,その活動を4つに類型化する。この類型化によりそれらの活動は,対内的か対外的か,単独活動か連携活動かという観点で分類される。そして対外的な連携活動に,支援・受援のパラダイムを超えた新たな図書館連携を見出す。対外的な連携活動として個人が参画する活動は,言い換えるとプロボノ活動である。この社会的・公共的な目的のために,図書館員としてのスキルや知識を提供するボランティア活動の意義は,支援という言葉のニュアンスとは大きくかけ離れている。そしてこの新たな図書館連携活動は,この大震災からの復旧・復興に際して,これからも大いに必要とされるであろう。
著者
米澤 誠
出版者
一般社団法人 情報科学技術協会
雑誌
情報の科学と技術 (ISSN:09133801)
巻号頁・発行日
vol.55, no.7, pp.305-309, 2005-07-01 (Released:2017-05-25)

図書館で行う展示会は, 図書館資料の利用を促進する活動の一環であり, 図書館の存在を社会に示す広報活動としても意義づけ, 図書館展示の持つ積極的意義を見直す。また, 東北大学で実施した「企画展」を事例として, 展示・解説の効果的実践方法を示す。
著者
増田 元 高橋 努 米澤 誠 村田 輝
出版者
大学図書館研究編集委員会
雑誌
大学図書館研究 (ISSN:03860507)
巻号頁・発行日
vol.55, pp.38-53, 1999-03

大学図書館の過去のデータをNACSIS総合目録データベースへ遡及入力する際の方式を比較し、オンライン自動登録方式の特徴、問題点およびその有効性について考察した。遡及入力ツールとしての自動登録システムの有効性を検証するため、国立大学図書館協議会次期電算化システム専門委員会が開発した新目録所在情報システム対応目録自動登録クライアント(CATP-Auto)を用いて、カード目録データおよび機械可読データによる遡及入力実験を行い、その結果を分析した。最後に各大学図書館が効率的に遡及入力を進めるための指針を示した。