著者
菅原 信海
出版者
中世文学会
雑誌
中世文学 (ISSN:05782376)
巻号頁・発行日
vol.44, pp.11-16, 1999 (Released:2018-02-09)
著者
菅原 信
出版者
公益社団法人 日本皮膚科学会
雑誌
日本皮膚科学会雑誌 (ISSN:0021499X)
巻号頁・発行日
vol.88, no.4, pp.293, 1978 (Released:2014-08-22)

アトピー性皮膚炎(思春期乃至成人期)患者24例および対照健常人15例に対し,モの末梢血リンパ球膜表面免疫グロブリン (IgG, IgA, IgM および IgE)保有率ならびに血清 lgE 値を測定すると共に,膜表面 lgE 保有リンパ球陽性率と血清 lgE 値との相関を検討した. 1)末梢血リンパ球膜表面 IgG, IgA および lgM 保有率は,アトピー性皮膚炎患者群と対照群との間に有意の差を認めなかったが,膜表面 lgE 保有リンパ球陽性率は有意の差 (p<0.01) をもってアトピー性皮膚炎患者群に高かった. 2)血清 lgE値も:アトピー性皮膚炎患者群に p<0.01 で有意に高値を示した. 3)全例(39例)の膜表面 lgE 保有リソパ球陽性率および血清 lgE 値(対数値)間の相関を検討し,両者間に相関係数 (r)=0.57 なる結果を得た. r = 0.57 は p<0.01, 症例数39 (n=37) に於いて有意義であり,膜表面lgE保有リンパ球陽性率と血清 lgE 値(対数値)の間には有意義な相関があるといえる. すなわち,この結果は本症に於いて活性化 lgE 産生 B-cell の増加を間接的に証明するものと考える.以上から,血清 lgE 値の検索と並んで末梢血リソパ球膜表面 lgE 保有率の検索が本症の発症機序解明のi n vitro の手段として今後さらに必要となると思われた.
著者
菅原信海著
出版者
春秋社
巻号頁・発行日
2002
著者
菅原 信二 真山 悟
出版者
公益社団法人 日本コンクリート工学会
雑誌
コンクリート工学 (ISSN:03871061)
巻号頁・発行日
vol.29, no.6, pp.22-34, 1991-06-01 (Released:2013-04-26)

橋りょうとトンネルを主体とした二重ループは, 高低差170mの急峻な地形を克服するため計画された全国でも数少ない構造・形式となっている。このため, 設計・施工にあたっては, PC曲線橋 (Rmin=120m) 片持ち架設工法・NATMによる斜め深礎ぐいなど, わが国で他に例のない形式・工法を採用するとともに, 橋脚の横ばりを施工するRöRoパイプ支保工, トラスドアーチ橋を架設するタイバック式カンチレバー工法, 作業用の吊り足場としてPCT足場, 床版工事ではI形鋼格子床版, など種々の特殊な工法や新技術を導入し活用したものである。本稿は, この二重ループ構造の計画およびこれらの工法を採用した主な橋りょうの施工について概要を紹介する。
著者
菅原信円
出版者
野田太兵衛[ほか1名]
巻号頁・発行日
vol.[1], 1699
著者
菅原 信海
出版者
早稻田大學東洋哲學會
雑誌
東洋の思想と宗敎 (ISSN:09100601)
巻号頁・発行日
vol.8, pp.1-18, 1991-06-15