著者
菅野 憲司
出版者
千葉大学文学部
雑誌
千葉大学人文研究 (ISSN:03862097)
巻号頁・発行日
no.39, pp.139-149, 2010

千葉大学「人文研究」第39号第39号p.144について訂正(第40号に記載)(誤)小川さんが名古屋大学で助手をされていた時期に益川さんが大学院生で、「益川君にはよく指導しましたよ、…、→ (正)小川さんが、名古屋大学の博士(後期)課程1年の時、学部生だった益川氏らのクラスの英語のQuantum Mechanics(量子力学)の輪講セミナーで、Tutorを務めたり、数理物理だったかの演習で問題を出したりしたこともあったそうで、「益川君などは良く出来たから、何も指導しなくて良い、印象的な学生でした、
著者
菅野 憲司
出版者
千葉大学ユーラシア言語文化論講座
雑誌
千葉大学ユーラシア言語文化論集 = Journal of Chiba University Eurasian Society (ISSN:21857148)
巻号頁・発行日
no.21, pp.55-60, 2019-12-25

[ABSTRACT] Late Professor Hideo Teramura was always saying, "If Chomsky died, what would English linguists in Japan do?" In response to this pet saying, the following three points are reconfirmed or confirmed. First, a native language is acquired universally on the basis of LAD (Language Acquisition Device) insofar as his/her auditory perception is normal. Second, native languages themselves are not necessarily universal, though the acquisition of native languages itself is universal. Third, universal grammar is not always necessary, which is Chomsky's blind spot and current issue.
著者
菅野 憲司
出版者
千葉大学大学院人文公共学府
雑誌
千葉大学人文公共学研究論集 = Journal of studies on humanities and public affairs of Chiba University (ISSN:24332291)
巻号頁・発行日
no.38, pp.319-322, 2019-03

[要旨] この提言では、来る 3 月23-24日両日京都大学で開催される、第 25 回大学教育研究フォーラムにおける、個人研究発表と参加者企画セッションとの、大会資料集の原稿を披露し、最も関心を集めているであろう「大学入試共通テスト」英語試験に対する、今日時点での見通しを披露する。
著者
菅野 憲司
出版者
千葉大学大学院人文社会科学研究科
雑誌
千葉大学人文社会科学研究 (ISSN:18834744)
巻号頁・発行日
no.19, pp.308-314, 2009-09

[要旨] 合併銀行名に関して、昔、東京銀行を三菱銀行が「吸収」して東京三菱銀行に、今、さくら銀行(太陽神戸三井銀行)と若干より規模が大きい住友銀行とで三井住友銀行に、これが通例であり、これに対して、規模が大きい関東銀行と小さいつくば銀行が合併して関東つくば銀行になったことは異例であり、本報告では、合併銀行名の意味論に関して考察を進める。
著者
菅野 憲司
出版者
千葉大学ユーラシア言語文化論講座
雑誌
千葉大学ユーラシア言語文化論集 (ISSN:21857148)
巻号頁・発行日
no.12, pp.61-70, 2010-03

The aim of this paper is to show that usual names of merged banks (e.g., Sumitomo Mitsui Bank) are different from those of fused studies (e.g.,"psychology of language" or "psycholinguistics"), contrary to those of integrated ministries (e.g., Ministry of Education, Culture, Sports, Science and Technology, "MEXT"),from a viewpoint of "Equivalence" and "Contact" in the sense of Kanno(2002,2003a,2003b,2009 and in press). Usual names of merged banks belong to "Equivalence", those of fused studies to "Contact", and those of integrated ministries to "Equivalence" oppositely.
著者
菅野 憲司 カンノ ケンジ KANNO Kenji
出版者
千葉大学文学部
雑誌
千葉大学人文研究 (ISSN:03862097)
巻号頁・発行日
no.39, pp.139-149, 2010

千葉大学「人文研究」第39号第39号p.144について訂正(第40号に記載)(誤)小川さんが名古屋大学で助手をされていた時期に益川さんが大学院生で、「益川君にはよく指導しましたよ、…、→ (正)小川さんが、名古屋大学の博士(後期)課程1年の時、学部生だった益川氏らのクラスの英語のQuantum Mechanics(量子力学)の輪講セミナーで、Tutorを務めたり、数理物理だったかの演習で問題を出したりしたこともあったそうで、「益川君などは良く出来たから、何も指導しなくて良い、印象的な学生でした、