著者
西村 泰一
巻号頁・発行日
2016

複素関数論や曲面論も広い意味でのベクトル解析ととらえて ベクトル解析について講義します。またそのために17世紀と18世紀の微積分学を微積分学の古き良き時代(good old days)ととらえて、既にもっている微積分学の知識を再構成するところから始めます。
著者
西村 泰一
巻号頁・発行日
2014

微分積分学及びその応用,ベクトル解析と微分方程式の基礎ならびに複素関数論への入門を含む。
著者
西村 泰一
巻号頁・発行日
2015

複素関数論や曲面論も広い意味でのベクトル解析ととらえてベクトル解析について講義します。またそのために17世紀と18世紀の微積分学を微積分学の古き良き時代(good old days)ととらえて、既にもっている微積分学の知識を再構成するところから始めます。
著者
西村 泰一
巻号頁・発行日
2016

Homotopy Type Theory lies at the crossroads of computer science, mathematical logic and homotopy theory. It was found out in the first decade of this century that dependent type theory is no other than the internal language for (abstract) homotopy theory, just as the Mitchell-Benabou language is the internal language for topos theory. It is pleasing to note that the Freudenthal suspension theorem, the Blakers-Massey homotopy excision theorem, Whitehead's principle for n-types, the van Kampen theorem, and some other famous theorems are given new proofs within homotopy type theory.
著者
西村 泰一
巻号頁・発行日
2013

微分積分学及びその応用,ベクトル解析と微分方程式の基礎を含む。
著者
西村 泰一
巻号頁・発行日
2017

複素関数論や曲面論も広い意味でのベクトル解析ととらえて ベクトル解析について講義します。またそのために17世紀と18世紀の微積分学を微積分学の古き良き時代(good old days)ととらえて、既にもっている微積分学の知識を再構成するところから始めます。
著者
西村 泰一

2014年8月7日筑波大学理工学群・数学類体験学習時の講義
著者
久保 孝市 池田 敦 佐々木 雅彦 鳥谷部 純行 竹川 政範 松田 光悦 西村 泰一 北 進一 奈良 潤一郎 池畑 正宏
出版者
Japanese Society of Oral and Maxillofacial Surgeons
雑誌
日本口腔外科学会雑誌 (ISSN:00215163)
巻号頁・発行日
vol.43, no.1, pp.45-47, 1997-01-20
参考文献数
6
被引用文献数
7 2

We clinicostatistically studied 102 cases of external dental fistula at the Department of Oral and Maxillofacial Surgery, Asahikawa Medical College during the past 18 years (from 1977 through 1994). The following results were obtained:<BR>1) The 102 patients comprised 49 males and 53 females. As for age, patients, in their twenties and thirties were most frequently encountered.<BR>2) The period from the onset of disease until the first visit at our clinic tended to be relatively long. The longest period was 13 years and the shortest several days. The average period was 16.9 months.<BR>3) The cheek area (48.0%) was the commonest site of external dental fistulae.<BR>4) External dental fistula arose more often in the mandibular region than the maxillary region, and was especially frequent in the mandibular molars and incisors.<BR>5) In many patients the involved teeth and the fistula were concurrently treated by surgery.
著者
西村 泰一
巻号頁・発行日
2010

降臨というと、キリスト教では新約聖書第2章にその記述があり、イエスの昇天から10日後に聖霊が降った出来事を指し、これを記念してキリスト教国では祝祭日となっている。日本では天照大神の孫のニニギが葦原中国(”あしはらのなかつくに”と読み、日本の国土を指す)に、神々の住む世界である高天原から降臨していく話が有名である。ここでは私なりの降臨を描いてみた。光の描写をきわめて重視している。御笑覧いただければ、幸いである。
著者
西村 泰一
巻号頁・発行日
2014-02

本学附属駒場中から研究室訪問時の講義(平成26年2月6日)
著者
西村 泰一
巻号頁・発行日
2013-12

紀元前5世紀初頭には古代ギリシャ人達は既に丸い地球という概念に到達していた。こうした流れの上に、エラトステネスは地球の半径を誤差1%以内で算出している。これがどうして可能であったかという点について長崎県から来られた生徒さん達にお話ししました。
著者
西村 泰一
巻号頁・発行日
2013

平成の年号の発案者は安岡正篤であるということを総理大臣経験者の竹下登が示唆しているが、安岡正篤を有名にしたのは,彼が1922年に東京大学の卒業記念に出版した”王陽明研究”である。吉田茂、池田隼人、佐藤栄作、福田赳夫、大平正芳を始めとする多くの政治家が彼を師と仰いでいた。皇室とも関係が深く、終戦の折の玉音放送の原稿の作成には、全面的に協力している。東洋思想に造詣が深く、”学問修養とは、優游自適である”の名文句を残している。ここではその”優游自適”を絵にして見た。ご笑覧いただければ、幸いである。なお埼玉県菅谷の金鶏神社の傍には安岡正篤記念館があるので、時間と興味のある方は一度尋ねてみられるといい。

1 0 0 0 OA Japan 2020

著者
西村 泰一
巻号頁・発行日
2013

東京で最初にOlympicsが開かれたのが1964年10月であるが、同月に東京と新大阪を結ぶ新幹線が開通している。その頃は、私は小学校4年生で、当時京都にいた私は、小学校から京都駅まで、その新幹線を社会見学に連れて行ってもらったことを、今でも鮮明に記憶している。てっきり乗せてもらえると思っていた私は、単にこれが新幹線ですとだけ説明されて、そのまま踵を返してまた小学校に戻ったので、何か騙されたように感じたものである。なぜと言われて、なかなか説明が難しいのであるが、私にとっては東京Olympicsと言えば、まず東京Towerなのである。2020年のTokyo Olympicsが決まったからと、Tokyo Towerを5色のLightでIlluminateしているところを見ると、そういう思いは必ずしも私の専売特許というわけではないようである。1964年のTokyo Olympicsで日本経済は弾みをつけるのであるが、これが終わった1965年には大型不況に突入し、それに対する景気対策としての財政出動ということで国債の発行に手を付け始め、現在では日本政府は1000兆円を越す借金を背負っている。それはさておき、2020年に東京でOlympicsを行うことが決まり、大きな弾みがつくことは間違いないので、そのあたりの勢いを象徴的に描いてみた。ご堪能いただければ、幸いである。

1 0 0 0 OA Tokyo 2020

著者
西村 泰一
巻号頁・発行日
2013

東京で最初にOlympicsが開かれたのが1964年10月であるが、同月に東京と新大阪を結ぶ新幹線が開通している。その頃は、私は小学校4年生で、当時京都にいた私は、小学校から京都駅まで、その新幹線を社会見学に連れて行ってもらったことを、今でも鮮明に記憶している。てっきり乗せてもらえると思っていた私は、単にこれが新幹線ですとだけ説明されて、そのまま踵を返してまた小学校に戻ったので、何か騙されたように感じたものである。なぜと言われて、なかなか説明が難しいのであるが、私にとっては東京Olympicsと言えば、まず東京Towerなのである。2020年のTokyo Olympicsが決まったからと、Tokyo Towerを5色のLightでIlluminateしているところを見ると、そういう思いは必ずしも私の専売特許というわけではないようである。1964年のTokyo Olympicsで日本経済は弾みをつけるのであるが、これが終わった1965年には大型不況に突入し、それに対する景気対策としての財政出動ということで国債の発行に手を付け始め、現在では日本政府は1000兆円を越す借金を背負っている。それはさておき、2020年に東京でOlympicsを行うことが決まり、大きな弾みがつくことは間違いないので、そのあたりの勢いを象徴的に描いてみた。ご堪能いただければ、幸いである。
著者
西村 泰一
巻号頁・発行日
2013

平成の年号の発案者は安岡正篤であるということを総理大臣経験者の竹下登が示唆しているが、安岡正篤を有名にしたのは,彼が1922年に東京大学の卒業記念に出版した”王陽明研究”である。吉田茂、池田隼人、佐藤栄作、福田赳夫、大平正芳を始めとする多くの政治家が彼を師と仰いでいた。皇室とも関係が深く、終戦の折の玉音放送の原稿の作成には、全面的に協力している。東洋思想に造詣が深く、”学問修養とは、優游自適である”の名文句を残している。ここではその”優游自適”を絵にして見た。ご笑覧いただければ、幸いである。なお埼玉県菅谷の金鶏神社の傍には安岡正篤記念館があるので、時間と興味のある方は一度尋ねてみられるといい。
著者
西村 泰一
巻号頁・発行日
2013

平成の年号の発案者は安岡正篤であるということを総理大臣経験者の竹下登が示唆しているが、安岡正篤を有名にしたのは,彼が1922年に東京大学の卒業記念に出版した”王陽明研究”である。吉田茂、池田隼人、佐藤栄作、福田赳夫、大平正芳を始めとする多くの政治家が彼を師と仰いでいた。皇室とも関係が深く、終戦の折の玉音放送の原稿の作成には、全面的に協力している。東洋思想に造詣が深く、”学問修養とは、優游自適である”の名文句を残している。ここではその”優游自適”を絵にして見た。ご笑覧いただければ、幸いである。なお埼玉県菅谷の金鶏神社の傍には安岡正篤記念館があるので、時間と興味のある方は一度尋ねてみられるといい。
著者
西村 泰一
巻号頁・発行日
2010-07

講義概要この講義では瞬間の速さ(微分)の捉え方に2通りのやり方があることを勉強します。現在高校の数学で普通に行われている微分を極限で捉えるというやり方は19世紀以後のもので、もう少しきちんとやると、悪名高いεーδ論法という話になります。NewtonやLeibnizは17世紀の人達ですが、彼らはこうした流儀で微分をとらえたのではなく、冪零無限小を用いて理解していました。これは18世紀のEulerらの数学者についても言えることです。この講義ではまず2つのやり方の違いを (fg)’=f’g+fg’ といういわゆるLeibnizの公式の証明について具に検討することで、19世紀以降のやり方がどう不自然であるかを自然に理解してもらいます。 しかしNewtonたちのやり方は、哲学者Berkeleyの批判を待たずとも、あのままでは、いい加減の謗りを逃れ得ないことも事実です。ところが20世紀中盤になって数学は色々なNonstandard Worldsを作り出す手法を手にいれます。数学基礎論のForcings、あるいは多変数関数論に端を発して代数幾何学を初めとする色々な数学の分野で使われるようになったSheaf TheoryはやがてTopos TheoryというCategory Theoryの一大分野を生み出します。そしてこのTopos Theoryの手法で、Newton達が見ていた世界を整合的に作り出すことができます。ただそうした話を本格的にしだすと、高校生相手の講義ではなくなるので、ここではNonstandard Worldを“あの世”という詩情豊かな表現で誤魔化しています。この世では、冪零無限小などなかったのですが、あの世にはちゃんと存在するというわけです。NewtonやLeibnizはこの世からあの世を霊視していたというわけです。霊視は数学の専売特許ではなく、たとえば19世紀半ばにメンデルは遺伝子を霊視しました。今では遺伝子工学は花盛りで、遺伝子というDigitalな形で遺伝情報が子孫へ伝達されていくなどという話は当たり前の話になりましたが、メンデルがこの話を発表した当時は生物学者は誰もメンデルの話をまともに取り上げようとはしませんでした。メンデルの末期の言葉は“いずれ私の時代が来る”というなんとも凄まじいものでした。霊視ができると必ずしも幸せな人生と歩めるというものでもないのです。 さてこの講義の後半では、Taylorの公式を無限小のLevelで導きます。通常出回っているTaylorの公式と形はほとんど同じですが、無限小のLevelでやると誤差項がまったくでてきません。しかも導出はかなり代数的です。そのあたりの雰囲気を満喫してもらいます。
著者
西村 泰一
巻号頁・発行日
2011-10

石川県立七尾高等学校 大学訪問 (2011年度)
著者
西村 泰一
巻号頁・発行日
2011-11

筑波大学附属駒場高等学校 研究室訪問 (2011年度)
著者
西村 泰一
巻号頁・発行日
2013-07-05