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文献一覧: 越智 信仁 (著者)
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AIによるESG情報分析と評価モデルに関する総合的研究
著者
中尾 悠利子
石野 亜耶
國部 克彦
田中 優希
西谷 公孝
岡田 華奈
奥田 真也
Weng Yiting
増子 和起
越智 信仁
牟禮 恵美子
大西 靖
北田 皓嗣
出版者
関西大学
雑誌
基盤研究(B)
巻号頁・発行日
2022-04-01
既存のAI(人工知能)を活用したESG(環境・社会・ガバナンス)評価研究では,ESG投資を既存の財務投資のパラダイムの下で発展させることは可能であっても,ESG投資の本来の目的である社会や環境への貢献を目指した投資の側面を発展させることには大いに限界がある。そこで,本研究では,ESG投資の本来の目的に立ち返り,どのようにすれば,AIによって,このようなESG投資のために情報開示における多様性をさらに発展させて,社会の改善につなげることができるのかを学術的問いとし,探求する。
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OA
公正価値等監査における監査人のアカウンタビリティ : 近年の不正会計事例を踏まえて
著者
越智 信仁
出版者
尚美学園大学
雑誌
尚美学園大学総合政策論集
(
ISSN:13497049
)
巻号頁・発行日
no.22, pp.43-56, 2016-06
近年、わが国では会計上の見積りを巡る不正会計事例が目立っており、公正価値測定を含む会計上の見積りにおける不確実性は、国際的にも監査における重要論点と識別されるようになってきている。本稿では、国際財務報告基準(IFRS)の下、経営者裁量が比較的大きく不確実性の高い会計領域(レベル3 公正価値等)が拡大していく中で、経営トップが主導する会計不祥事に対する防波堤として、公正価値等見積り情報への監査が実効的に機能していくうえでの方策を考察する。そこでは、不正リスク対応基準の下、とりわけ会計上の見積りに不正の疑義ありと判断した後において、職業的懐疑心発揮の具体的態様である反証的立証活動の重要性を強調するほか、監査実務指針等で明示的に記述することの必要性にも論及する。従来、そうした監査プロセスの深度はブラックボックスであったが、監査人のアカウンタビリティの観点から、監査報告書での見積り情報等に関する「監査上の主要な事項(Key Audit Matters:KAM)」の開示が求められるとともに、KAMは監査品質に係るシグナル(情報)として機能していくことも期待される。
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PBR 1倍割れと「負のインタンジブルズ」を巡る試論 : ガバナンスを要とした統合報告の戦略的意義
著者
越智 信仁
出版者
中央経済社
雑誌
企業会計
(
ISSN:03864448
)
巻号頁・発行日
vol.66, no.7, pp.1058-1064, 2014-07