著者
金子 敦子
出版者
日本シルク学会
雑誌
日本シルク学会誌 (ISSN:18808204)
巻号頁・発行日
vol.27, pp.155-161, 2019 (Released:2019-03-12)
参考文献数
12
著者
清水 重人 徳丸 吉彦 金子 敦子
出版者
日本シルク学会
雑誌
日本シルク学会誌 (ISSN:18808204)
巻号頁・発行日
vol.20, pp.47-52, 2012 (Released:2013-03-30)
参考文献数
6

Polyester and nylon strings for the koto, a traditional Japanese string instrument, are popular in Japan because of their strength and affordability. However, many players prefer silk strings because of their elongation and tone. We have been attempting to develop highly durable silk strings by using original Japanese silkworm races. Here, we studied the physical properties and durability of silk strings made from the various cocoons. We found significant differences in the physical properties and durability of the strings from different races, including ‘Koishimaru’ and ‘Platinum Boy.’ (E-mail: shimizu@silk.or.jp)
著者
田中 多佳子 梅田 英春 金子 敦子 沖花 彰 尾高 暁子 田中 健次 塚原 康子 筒井 はる香 寺田 吉孝 横井 雅子 岡田 恵美
出版者
京都教育大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2008

楽器というモノに込められたわざ学、すなわち意匠と具体的変容の過程に着目してさまざまな角度から観察・分析することによって、今まさに音楽に生じつつある西洋対非西洋および伝統文化と現代化のせめぎあいと伝播と変容の具体的諸現象を確認し、可能な限り資料化し公開した。主な研究成果としては、(1)日本の大正琴とその異形たるアジアの楽器群に関する研究、(2)インドのリードオルガンとその異形に関する研究、(3)ヨーロッパの楽器学と楽器制作の現状に関する研究、(4)19世紀末のインド楽器をめぐる東西交流史に関する研究があげられる。

1 0 0 0 IR 紙腔琴の歴史

著者
金子 敦子
出版者
お茶の水音楽研究会
雑誌
お茶の水音楽論集 (ISSN:1344672X)
巻号頁・発行日
pp.253-266, 2006-12