19 0 0 0 OA 節用集

巻号頁・発行日
1500

文安元(1444)年以後文明(1469-87)頃までに成立した国語辞書の汎称。安土桃山時代頃までに書写・刊行されたものを「古本節用集」と呼ぶ。い部初出の語により「伊勢本」「印度本」「乾本」の三種に大別される。当館本は、室町時代後期の写本と推定され、伊勢本系統に属するが、他の伊勢本系諸本のいずれとも合致しない。書写者未詳。綴葉装。国語国文学者岡田希雄(1898-1943)の旧蔵書。他に「陸軍予科⁄士官学校⁄図書之印」の印記がある。

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「節用集」でググるといきなり国会図書館デジタルコレクションが出てきて登録やログインもなしに中身が見れる時代、すごすぎる https://t.co/ihJdSqumGq
国立国会図書館に収蔵の節用集を見る限りでは、言葉を漢字で書くための用語集で、辞書というイメージからは程遠い。イナゴやイルカなどは現在一般に使われている表記とは遠く、この手の漢字が状況でいい加減に変化するかがよく判る。 https://t.co/mHpYU5znt3
ホトトギスと読む字多いなぁ。 https://t.co/COpb6nahur https://t.co/Tjib83sNJa
お探しのものは「摩」のところじゃないすかね。 節用集 - 国立国会図書館デジタルコレクション https://t.co/8jlkxiUBB0
https://t.co/wesngoCMGJ 「陰茎」という言葉もあるし、「茎」が かげになって隠れているものなら、たしかにそれは「根」だろうと納得しかけたものの、「陽根」という言葉を思い出した。かげの茎で、おもての根。普通は地の表にあるのが「茎」で、地のかげに隠れているのが、「根」のはずだが。
節用集の一つには、「た」の「草木」の部に「大根」はあるけれど、「男根」は「支」の部に出てこなかった。「魂(たましい)」とか「掌(たなごころ)」はあったけれど。きっとこの節用集は男根に興味がない人が書いたのだろう。 https://t.co/uSsx1HbZIL https://t.co/RhoKIDbtdB
節用集の一つには、「た」の「草木」の部に「大根」はあるけれど、「男根」は「支」の部に出てこなかった。「魂(たましい)」とか「掌(たなごころ)」はあったけれど。きっとこの節用集は男根に興味がない人が書いたのだろう。 https://t.co/uSsx1HbZIL https://t.co/RhoKIDbtdB
何系か知らんけどこれに載ってた。右ページ5行目の最下部に「鶴觜」。 節用集 - 国立国会図書館デジタルコレクション https://t.co/tWwMfUMsO8
アーカイブで見られるhttps://t.co/4uzto47mbI
室町期の節用集>国立国会図書館デジタルライブラリーhttp://t.co/WlJtZXD1Qi
「陸奥」のよみが「ミチノク」になってて、「未知の国」に脳内変換された! そうか、陸奥は未知の国か。(「ニ」が余分) http://t.co/hY1NFHxagf
『節用集』「目代」のよみが「メシロ」!? http://t.co/c0axYmNspN
お、国会図書館のデジタルコレクションに『節用集』があった。>http://t.co/TZvy26oJv3

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編集者: 釣本直紀
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編集者: Kazov
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