著者
建内 高昭 小塚 良孝
出版者
愛知教育大学実践総合センター
雑誌
愛知教育大学教育実践総合センター紀要 (ISSN:13442597)
巻号頁・発行日
vol.13, pp.127-131, 2010-02

教員養成のあり方を検討することを目的として,第一に客観英語能力に関わる新入生前期と後期における英語能力の推移を考察した。第二に大学センター入試英語リスニング導入前後において入学者の客観英語力(特にリスニング力)への影響を探った。結果は,英語専攻・国際文化コースではいずれの年度においても客観英語力が向上していることが示された。次にセンター入試にリスニングが導入されたことにより,国際文化コースでは有意に得点が伸び,また英語専攻において有意差は示されていないものの得点が上昇していた。一方で幼児コースにおいては,有意な差は示されていない。これらから本学入学者において,英語専攻や国際文化コースなど英語を専攻する入学者はセンター入試にリスニングが導入され,より高い客観英語力を身に付ける契機となり得たと指摘できる。

言及状況

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@tallman192 一つの大学でのpilot studyを教えてもらいました。こういう調査もあるようです。他の大学、他の学部ではどうなんだろう?一般的と言えるのかな?本来なら大学入試センターが検証しなきゃいけないとは思いますね… https://t.co/GwxtdAZtKN
@K9FCR @ThisIsKiyomi これです。 https://t.co/aUmgFLV4pi
センターのリスニング導入に伴い、大学新入生のリスニング力が大幅に向上したことが推定されるが、ちゃんと調べた研究ってあまりないのだろうか。 https://t.co/iqKnVnI4sV とか、あとは直接的ではないが https://t.co/ILo88L9pzY とか。

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