著者
内村 直之
出版者
北海道大学 高等教育推進機構 オープンエデュケーションセンター 科学技術コミュニケーション教育研究部門(CoSTEP)
雑誌
科学技術コミュニケーション (ISSN:18818390)
巻号頁・発行日
vol.27, pp.7-20, 2020-04

出現からたった3 ヶ月でその小さなウイルスは地球上の人間の価値観と行動を変えようとしている.自分たちを守るために科学者や政治家といった「専門家」のみならず,ごく普通の人まで考えなければならないこととなった.では,どんな情報が必要か? どういった課題や論点があるのか? 科学技術コミュニケーションの実例として『新型コロナウイルスを考える』という,ごく一般向けの記事をどう作るかを通して,これらについて考えてみたい1).この時,SARS について振り返るのも有益だろう.筆者は,科学コミュニケーターが記事を書くだけではなく,問題とその扱いをメタ的にとらえることで,現実がもたらす問題の把握と想定のやりかた,さらに科学技術コミュニケーションのあり方についてさらに広く考えようという人の参考になれば,と考えている.ご批判,ご批評を歓迎したい.

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@ZxlDUJsXYVMB9NJ @kanriyakuzaishi その通りだと思いますよ こんな論文を書いている方もおられます。 https://t.co/uKKJ4jMu6T
@kanasuzukinotwt @ykha5451 以下の論文を読んで発言した方がいいですよ。 https://t.co/uKKJ4juTfl
コロナをインフルより致死率が低いから大丈夫とか、死者数を他疾患と比較してるけど、潜在的な危険性や予防環境が違うのだから、バイアスのかかった情報に振り回されないで
フィナンシャル・タイムズ紙では,各国の累積死者数の曲線を重ねたグラフを日々更新していますが,「日本,韓国,中国などアジアのやり方に学べ」と主張する記事を掲載しているほどです。 https://t.co/Lf9vPMKGk0
以下の二つの論考が無料公開中です。 ●川本思心による序文「新型コロナウイルス感染症の世界的大流行と科学技術コミュニケーション」(https://t.co/S4gc8pNJa2) ●内村直之による寄稿「「新型コロナウィルスを考える」を考える」(https://t.co/IKdLiT7y3i)
科学ジャーナリスト・内村直之氏による、緊急小特集ノート:寄稿「新型コロナウイルスを考える」を考える https://t.co/eoFPXyltfe 一般向けの記事『新型コロナウイルスを考える』をどのように作るかを通して、必要な情報、課題、論点とは何か?を考えていきます。

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