著者
鮫島 和行 金野 武司 李 冠宏 奥田 次郎 森田 純哉 橋本 敬
雑誌
研究報告数理モデル化と問題解決(MPS) (ISSN:21888833)
巻号頁・発行日
vol.2016-MPS-111, no.5, pp.1-6, 2016-12-05

ヒトは,記号に意味を持たせ,その情報交換を通じて協力 ・ 協調行動を行うことで,社会を形成している.記号への意味づけや合意を,ヒトはどのように獲得または創発しているのだろうか.本研究では,2 者が協調行動を発現すると成功するゲーム課題において,ゲーム上での記号使用の学習過程を記述する確率モデルを提案する.実際の行動実験の結果から,モデルによる記号の意味の変遷を解析した.その結果,字義的意味の成立の次に言外的意味が成立するなど,認知過程が複数存在することがわかり,その変遷を可視化する事ができた.確率モデルによる認知過程の分離は,脳波などによる対応する脳内過程を検討するために重要である.

言及状況

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被験者同士が、記号コミュニケーションを学習できているかどうかのモデルベース解析のところで関わったのですが、詳細がきちんと英語で記述できていなくて恐縮です。日本語は研究会資料としてまとめてありますが。いずれきちんと書きます。 https://t.co/FVUMHSasXw

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