著者
高木 斗希夫 湯浅 景元 Tokio TAKAGI Kagemoto YUASA
雑誌
中京大学体育学論叢 = Research journal of physical education Chukyo University (ISSN:02887339)
巻号頁・発行日
vol.44, no.1, pp.47-51, 2002-11-08

野球のバッティングにおける腰の回転と下肢の長軸回りの回転の様子を明らかにするため、鉛直上方より右打者において打撃動作中の腰角度および長軸回りの右脚角度を求めた。また、独自の器具を打者の右腰および右膝に装着させ、打撃動作に伴う腰の動きと右脚の動きの関連性について調べた。その結果、以下の結果が得られた。1) バットのヘッドスピードの速い打者はスイング前半から腰の回転が右脚の内旋よりも先行して行われていた。また、L (右側腸骨外側延長点から右膝外側延長線まで延ばした垂線の距離) の値は打撃動作に伴い減少し、打撃動作の比較的早い段階で0に達していた。2) バットのヘッドスピードの遅い打者はスイング前半から腰の回転に比べ右脚の内旋が先行して行われていた。また、Lの値は-192msecから増加傾向を示し、インパクト直前で0に達していた。

言及状況

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@jipamasa 股関節内旋の筋力がそれなりにあるのはわかりますが、バッティングの骨盤回転の主動力になり得るかは未知数だと思います。 これらの論文を読んでも内旋よりも伸展が大事じゃないかと思うので。 https://t.co/Qm7SVTLzBE https://t.co/Q4G89SjUJU

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