言及状況

Twitter (5 users, 5 posts, 6 favorites)

日本語の鼻濁音は大まかに言えば、東北地方の年配者の間で使われる傾向があります。東北出身の私としては、鼻濁音がたとえ意味の弁別に必要なくても、慣れ親しんだ音に消滅しないでほしいという思いがあります。 参考:「全国多人数調査から見るガ行鼻音の現状と動態」尾崎喜光 https://t.co/QdJnidfU37 https://t.co/82OmwiD3Tb
@hk40m 「チ・ツィ」は(1)にもろ引っかかりませんか? そして、鼻濁音の話者数は「ツィ」よりは多いと思いますけどね(ツィの話者数は簡単に調べられてないから肌感覚でしかないが) https://t.co/1aL0ntSvck
@shitsuanba 具体的にはこんな分布みたいですよ。ま、これは一単語だけの話なので、周囲の発音によって変わってくるのでしょうけれど。 私だけかと思っていた/ɣ/の人もそれなりにいるけど、愛知と関東?あれれ? https://t.co/587auFboje https://t.co/JmyQdhcv8a
尾崎喜光(2015)『全国多人数調査から見るガ行鼻音の現状と動態』 こちらで各地の年齢層別のガ行音が取り上げられてますが、近畿でも北部から [ŋ] > [ɡ] が進行中である旨の記述があります(p.159)。 https://t.co/ajecJkmoVo

収集済み URL リスト