佐藤理恵子@日本語教師 (@nam_taan)

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NHK NEWS WEB EASYを用いたニュースの理解度実験の結果。元の記事をやさしい日本語に書き換えたところ、 外国人(漢字圏):52.9%→70.8% 外国人(非漢字圏):29.2%→36.7% 日本人の小学生:64.8%→77.3% 日本人の中学生:84.2%→94.2% このように理解度が向上したそうです! https://t.co/0k6pc9ZxoK
この研究は、学習者自身に自分の母語を考慮したローマ字表記を考えてもらっているところが面白いなと思いました! 小林 ミナ・藤井 清美・栁田 直美(2015)「会話教材におけるローマ字表記―英語/イタリア語の母語話者を事例として―」早稲田日本語教育学 第19号 https://t.co/Egz9u3Rg2o
日本語の鼻濁音は大まかに言えば、東北地方の年配者の間で使われる傾向があります。東北出身の私としては、鼻濁音がたとえ意味の弁別に必要なくても、慣れ親しんだ音に消滅しないでほしいという思いがあります。 参考:「全国多人数調査から見るガ行鼻音の現状と動態」尾崎喜光 https://t.co/QdJnidfU37 https://t.co/82OmwiD3Tb
@junyanarita_tw 上記の研究こちらで詳細に読めました。 文の長さや難易度や使用語彙の観点から分析した結果、共通点として ・形態素数や和語の率が近い ・「外来語」や「人の属性を表す語」など、名詞や動詞を中心とした難解語彙の群が重なっている ことが示されたそうです。 https://t.co/0EjJVW7NLv
今月の #日本語教師ブッククラブ の本は『手話の世界を訪ねよう』に決まったそうですね。 そもそも手話と日本語教育にどんな関係があるの?という方にはこちらの論文がおすすめです。 岡典栄(2013)「ろう児に対して第二言語として日本語教育を行うことによるエンパワーメント」 https://t.co/BOuw72asMw
URLはこちらです。 「口頭運用能力の育成を目標としたサバイバルコース ―JICA研修員のためのコース・デザイン―」 https://t.co/YKFdtM37Aw
ちなみにこれは実際のテストを採点したわけではなく、ある評価実験に協力した時の話です。私が迷った点や感じたバイアスは研究者に伝えています。私の基準で実際に採点・評価を下された学生はいないのでご安心を!(実験については以下参照) https://t.co/Yd4jeTXrF6

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昨年度に引き続き、日本語教師のキャリアに関する論文を書きました。前回は日本語教師を継続することに焦点をあてましたが、今回は日本語教師を辞めるプロセスを追っています。ご興味ありましたら、是非。 日本語教師が離職に至るプロセス―複線径路・等至性モデルによる分析― https://t.co/S6ogFx1A3P
本記事の趣旨は理解しますが、言葉も「所変われば品変わる」。 「ハイテンションです」 私は日本語でも使用しませんが、英語話者に「心配」されるのではなく、「理解」されればよいのに、と考えます。下記の拙稿は参考までに。(3/3) 国際英語の視点からの語彙・文法指導 https://t.co/ZHMuf6Fhvj

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西口光一(2012)「教育分野」『日本語教育』153。私も寄稿した『日本語教育』の展望論文です。この中で書かれているように、日本語教育では新しい教授法(教育理念)と伝統的な考え方の間の論争が全くと言っていいほど起こりません。これも大きな問題だと思います。 https://t.co/Cv88lNrrVK

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