LingLang@言語学好き (@linglanglong)

投稿一覧(最新100件)

RT @IIMA_Hiroaki: 日本語史についての無理解から、研究者が著作で誤りを広め、強く批判されています。これに関し、以前日本語学会の学会誌に載った矢田勉氏の「日本語学会の社会的役割と『日本語学大辞典』」は多くの人にぜひ読んでほしい。誤った説を広める代表的な著作が批判さ…
RT @owmist: 昭和と違い、現代日本では方言が尊重されるようになった……ほんま?という話。 熊谷滋子(2018)「方言の価値が高まった」という言説を再考する https://t.co/e6tvOFGKfy https://t.co/R3zQPXzv4E
RT @knsizm: @_sotanaka 以前twitterでも話題になっていたと思いますが: 「副詞「なんなら」の新用法—なんなら論文1本書けるくらい違う—」島田泰子, 二松学舎大学論集 61, 2018年 https://t.co/rrrNhAkeXU
RT @sei_shinagawa: またaかtheかそれとも冠詞を付けないかでよくわからなくなってきたのでググってたら「科学英語文法 覚え書き(冠詞について)」というのを見つけて読んでる。奥が深い・・・ https://t.co/Asp4rjq2Ut

33 0 0 0 OA 浮世道中膝栗毛

RT @KONITASeiji: 「膝栗毛」冒頭にも『物類称呼』を引用して、方言は笑うものではない、と書いてある。 https://t.co/KQroyrlSOI
尾崎喜光(2015)『全国多人数調査から見るガ行鼻音の現状と動態』 こちらで各地の年齢層別のガ行音が取り上げられてますが、近畿でも北部から [ŋ] > [ɡ] が進行中である旨の記述があります(p.159)。 https://t.co/ajecJkmoVo
RT @_sotanaka: (参考1) 小田勝[2003]「古典文における使役文・受身文の格表示:『今昔物語集』を資料として」『岐阜聖徳学園大学紀要外国語学部編』42 https://t.co/vBBhOBKKG1
RT @PokersonT: @nappasan @linglanglong 尾崎行雄辺りになると「議会の解散(ぎくゎいのかいさん)」とはっきり使い分けているのが聞き取れますね… 演説:普通選挙について(一) - 歴史的音源 https://t.co/ta33QybVj8

24 0 0 0 OA ヨミカタ

RT @okjma: 文部省編『ヨミカタ 教師用 第一』昭和16 >「ヱ」は「エ」”e” 「ヲ」は「オ」”o”と発音させ ”we” “wo”と発音させるくせをつけてはならない。地方によって「ヱ」を「イェ」”ie”と発音するところがあり[…]、何れも注意して矯正すべきである。 h…
@xhioe むしろ、こちらのpp.7-8で紹介されているような14世紀頃の大母音推移説を採るなら、13世紀時点ではまだ /au/, /ou/ が残っていて、他の母音推移と同時(もしくはそれより後、ただしハングル創製より前)に融合したとでも考えないと辻褄が合わないので、ちょっと苦しいですね。 https://t.co/gmOg54GwEf

20 0 0 0 OA 箋注倭名類聚抄

RT @okjma: @JUMANJIKYO 狩谷棭斎の箋注倭名類聚抄の「浴斛」「由布禰」で「尼證摂状云2湯舩1即是」と言っているのが《東南院文書3-41ー101》ですね。平安遺文「尼證摂施入状」 https://t.co/EsteSXuGkT
RT @yearman: 参考文献としては拙論 https://t.co/DNKY0FUpWj の最初の4ページでも。オノマトペについては那須さんの博論 https://t.co/EswRoRgsqi の5章に詳しく
@pplepiebakauma 昔何かで読んだ記憶で書いてしまいましたが、ネット上ではそのものズバリの論文が見つけられませんでした…すみません。 若い世代ほど3拍の形を好む傾向があるということであれば、例えば以下がありました。 短縮語の形成方略に観察される世代差について https://t.co/bNSsWj1cdm
新田哲夫(2011) 「福井県三国町安島方言におけるmaffa《枕》等の重子音について」pp. 7-8 https://t.co/W1bj0PsKJ1 当該部分は以下からの引用です。 飯豊毅一 (1988) 「特殊方言音の地域差 ・年齢差」 pp. 85
RT @kojima_sakura: 山田孝雄『年号読方考証稿』は「国立国会図書館デジタルコレクション」にも入っているのですが、閲覧は館内及び図書館送信参加館限定のようです。https://t.co/BvlmrGjmRB
与那国方言の音韻については、ネットで出てきたこの論文を参考にしました。 加治工 真市(2004) 「与那国方言について」 https://t.co/KoaHlWO4NA
RT @yearman: 今さらだけど,出典となる論文の情報を(本当はRTを受けてるんだけど)載せておきます。安部朋世2001「授業「文法を考える」:「あいまいな文」と「文の不自然さ」の検討を中心に」『日本語と日本文学』33 https://t.co/zGYE8YPW2k
RT @asaokitan: @yuchiki1000yen @linglanglong https://t.co/8nivWO8gt2 この論文の途中で引用されている山形県温海の例がありますね。
RT @nooyosh: http://t.co/dcakqc373f "世界の訓読み表記"
鈴木豊「 平安 ・ 鎌倉時代における助詞 「 の」 のアクセントについて 」 (1986)を読んでいた。 (PDF: https://t.co/jVHSMBVLFF) そこで、少し興味深いことに気がついた。既に他の人が指摘してることかもしれないけど。
RT @asaokitan: @xhioe 昨日紹介したこの論文に http://t.co/HzQWGWN9a9 山形県温海との比較がありました。

お気に入り一覧(最新100件)

方角ではないけど、ツツバ語の移動動詞とか面白いよな ツツバ島は丘が北東-西南方向に走っていて、丘に並行な向きの移動は北向きが「横切る」で南向きが「くだる」 丘に直行する向きでも「横切る」は北向きで、南向きは「のぼる」 それぞれ南向きが太陽の動きに対応する https://t.co/6VAuFhHEC9
さっき出てきた6年前のこの総説、懐かしくなった。韓国語を知らない人にも理解できるように書いたつもりなので、音声学・音韻論に興味がある人に広く読まれたい。 現代韓国語に生じている子音とトーンの変化。有名な平音・激音の話だけではない。 https://t.co/S9AEPIsJk3
昭和と違い、現代日本では方言が尊重されるようになった……ほんま?という話。 熊谷滋子(2018)「方言の価値が高まった」という言説を再考する https://t.co/e6tvOFGKfy https://t.co/R3zQPXzv4E

8 0 0 0 OA 二中歴 13巻

@ThomasPellard @cicada3301_kig 「二中歴」の「貴賀國語」のことだと思います。 https://t.co/3IEOkBzBuP https://t.co/Suuxqot4Zy
@_sotanaka 以前twitterでも話題になっていたと思いますが: 「副詞「なんなら」の新用法—なんなら論文1本書けるくらい違う—」島田泰子, 二松学舎大学論集 61, 2018年 https://t.co/rrrNhAkeXU
東京式方言では珍しく3拍名詞6類と7b類の対立があるらしい。 J-STAGE Articles - 高知県伊豆田神社付近の方言のアクセント https://t.co/06x5pMUJsv
こちらは日本英文学会『英文学研究』掲載の書評。 Geoff Lindsey, English After RP: Standard British Pronunciation Today Reviewed by MAKINO Takehiko https://t.co/Sp4kqiSgMP
現代大阪における「トル」「トッタ」の話は、この論文に書いたある。 近畿中央部方言におけるシテイル相当形式の動態 ― 現在形と過去形の非対称現象をめぐって― https://t.co/7YPN0NGzSF
またaかtheかそれとも冠詞を付けないかでよくわからなくなってきたのでググってたら「科学英語文法 覚え書き(冠詞について)」というのを見つけて読んでる。奥が深い・・・ https://t.co/Asp4rjq2Ut
松森晶子「奄美大島南部・瀬戸内町における重音節発生の歴史的経緯:狭母音化との相対年代から考える」(『日本語の研究』15-1, 2019年) #いま読んでる https://t.co/UNzQiRlF1N
いま梅田先生の「韓国語の母音」を読んでいる。昔も読んだと思うけど、改めて読んでみるとけっこう面白い。 CiNii 論文 -  韓国語の母音 https://t.co/jjYD4JbLTA
「僕」一般に使われるようになったのは幕末から明治にかけてだけど、初出はもっと古い。 https://t.co/rfYRi0jL9G https://t.co/7Pjrq2eU2x

33 0 0 0 OA 浮世道中膝栗毛

「膝栗毛」冒頭にも『物類称呼』を引用して、方言は笑うものではない、と書いてある。 https://t.co/KQroyrlSOI https://t.co/vK8ZPaxGyl
日本語のここがすごい ✔視点人物と恩恵の方向の組み合わせにより授受表現を使い分ける 表は原田登美 (2006) https://t.co/xcLcdeyqOm https://t.co/PVF0gJglVX
(参考1) 小田勝[2003]「古典文における使役文・受身文の格表示:『今昔物語集』を資料として」『岐阜聖徳学園大学紀要外国語学部編』42 https://t.co/vBBhOBKKG1
日本語のラ行がRかLかの話,EPGを使った調音研究では変異が多いという結論。/ara/では歯音化側面破裂音[l̪],/iri/では口蓋化歯茎はじき音[ɾʲ],/oro/では後部歯茎音で書くなら[ɻ]に近い>Some aspects of Japanese consonant articulation:A preliminary EPG study. https://t.co/y2Zi7BvwKM
失語症におけるプロソディーの異常、日本語では2拍で1単位として脳内処理されてんだな、言語界隈側から見ると興味深い https://t.co/vOjOwvHwgE
倉田喜起(1889)『日本酒醸造新法 : 実地経験発明』 https://t.co/JweUdHa0SZ
@linglanglong @PokersonT こちらの音声では「場合」を「ばやい」と発音しており、これは当時一般的な読みだったようです。連母音の「えい」は全てそのまま発音しています。 https://t.co/SZ1vwY297h
@nappasan @linglanglong 尾崎行雄辺りになると「議会の解散(ぎくゎいのかいさん)」とはっきり使い分けているのが聞き取れますね… 演説:普通選挙について(一) - 歴史的音源 https://t.co/ta33QybVj8

24 0 0 0 OA ヨミカタ

文部省編『ヨミカタ 教師用 第一』昭和16 >「ヱ」は「エ」”e” 「ヲ」は「オ」”o”と発音させ ”we” “wo”と発音させるくせをつけてはならない。地方によって「ヱ」を「イェ」”ie”と発音するところがあり[…]、何れも注意して矯正すべきである。 https://t.co/vHuQOuUfU6
@ursus21627082 手前味噌ですが、過去に視点をおくことと反実仮想との関係について論文を書いたことがあります。 https://t.co/vYTaAeUkVj

20 0 0 0 OA 箋注倭名類聚抄

@JUMANJIKYO 狩谷棭斎の箋注倭名類聚抄の「浴斛」「由布禰」で「尼證摂状云2湯舩1即是」と言っているのが《東南院文書3-41ー101》ですね。平安遺文「尼證摂施入状」 https://t.co/EsteSXuGkT
参考文献としては拙論 https://t.co/DNKY0FUpWj の最初の4ページでも。オノマトペについては那須さんの博論 https://t.co/EswRoRgsqi の5章に詳しく
https://t.co/4pqBBnu8gN この論文が出たのが2012年で、この著者はとても有名な専門家で、これはすでに知られていることを追試したものではないので、つまりこんな基本的なことがごく最近まで調べられてこなかったってことですよね
@linglanglong ありがとうございます。が、やはり語頭が [ɺ] という記述は見当たりません。これらの叙述書やコーパス分析を見ても舌尖(後部)歯茎たたき音が基本であるという記述しか見当たらないのです。 https://t.co/HU4RkhSGY0 https://t.co/Um6atQWj1A https://t.co/EAMI4mYQ5L https://t.co/lqu3eb51GG
山田孝雄『年号読方考証稿』は「国立国会図書館デジタルコレクション」にも入っているのですが、閲覧は館内及び図書館送信参加館限定のようです。https://t.co/BvlmrGjmRB
言語と方言の 境目みたいな話、無理やり日本語に例えてるこれがとても気に入っている。先の中国語記事ではドンガン語を中国語の方言として捉えてる感じを受けるし、クルグズ語とカザフ語も政治的な状況如何によっては同一言語として扱われる可能性も十分あっただろう。 https://t.co/gtfJOPpJFl https://t.co/qfA1AKVmEx
宇都木昭(2017)「朝鮮語ソウル方言における進行中のトーン変化―トーン発生と語彙拡散の観点から―」 https://t.co/NPsuuGDjzH 宇都木先生が「Hトーンの일」について書いてる。ここでは漢数字の「一」についてだけだけど、「日本」も人によっては高くなったりするよなあ
@yuchiki1000yen @linglanglong https://t.co/8nivWO8gt2 この論文の途中で引用されている山形県温海の例がありますね。
@xhioe 昨日紹介したこの論文に http://t.co/HzQWGWN9a9 山形県温海との比較がありました。

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