著者
武蔵 勝宏 Katsuhiro Musashi
出版者
同志社大学政策学会
雑誌
同志社政策科学研究 = Doshisha University policy & management review (ISSN:18808336)
巻号頁・発行日
vol.21, no.2, pp.157-170, 2020-03-01

日本の国会は、政府に議事運営権や審議促進手続に関する権限が付与されておらず、凝集性の低い自民党内で造反を回避するためには、事前の調整で政府と与党を一体化する必要性がある。そのため、自民党政権では与党による事前審査が行われ、国会提出の段階から党議拘束がかけられてきた。本稿は、こうした事前審査制に代えて、閣法草案を国会の委員会において予備審査を行う方法を提案し、国会審議の形骸化の解消に取り組むことを提案する。

言及状況

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@100donata 民主党政権では廃止したんですよね。ただし、その弊害もあったと "民主党政権では、政府与党の一体的運営を目指して事前審査そのものが廃止されたものの、与党との事前調整を欠いたままでは、政権運営がおぼつかないことが露呈し、野田内閣において復活することとなった" https://t.co/F5klZDezoM

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