著者
ロル ピータ 加藤 彰一
出版者
一般社団法人日本建築学会
雑誌
東海支部研究報告集 (ISSN:13438360)
巻号頁・発行日
no.41, pp.665-668, 2003-02-15

外国の企業の増加によって、職場環境のプレースメイキングの異文化間の比較が可能になった。今回ケーススタディ例が外国の企業であるため、あらかじめ特定の職場環境の特徴と分析結果を仮定していた。組織の文化的特徴は、仕事の性質によってワークスペースが異なることを暗示した「The Northern European Tradition」(北ヨーロッパのオフィス計画方法)に属すると分類される(Duffy 1997; Le Roux et al. 2001)。以上のことから、ワークプレースのレイアウトは仕事の性質によるワークプレースの多様性、ハイレベルの従業員自治、ファンクションの違う部門間の干渉、そしてケーススタディ例の特定文化的文脈によるワークプレース計画とデザインの相違を含むであろう。