著者
鈴木 卓治 安達 文夫 小林 光夫
雑誌
じんもんこん2000論文集
巻号頁・発行日
vol.2000, no.17, pp.25-32, 2000-12-15

本稿では,博物館の視点から「デジタルアーカイブは構築できるか」を考察する.デジタルデータの記録・復元,蓄積・保存,活用の3つの段階に分けて議論する.はじめに,デジタルアーカイブに関する国内外の状況を述べる.つぎに,デジタルアーカイブの技術的問題について論じ,国立歴史民俗博物館における3つの事例を通じ,博物館におけるデジタルアーカイブ活用の方向性を示す.最後に今後の課題を述べ,提言を行なう.
著者
田村 貞雄
雑誌
じんもんこん2000論文集
巻号頁・発行日
vol.2000, no.17, pp.295-300, 2000-12-15

わたしたち歴史研究者は、貴重な歴史史料を求めて探索の旅をつづけている。とくに近世史・近代史では、一般庶民が作成した日記、書簡、家計簿、写真などが重視されており、また購読された新聞・雑誌・同人誌もきわめて重要である。これらの庶民史料はつねに廃棄・散逸のおそれがあり、所蔵者の認識を高める方法を講じた収集、保存、公開の方針を論じたい。
著者
森崎 巧一
雑誌
じんもんこん2000論文集
巻号頁・発行日
vol.2000, no.17, pp.49-56, 2000-12-15