著者
木下 和也
出版者
久留米大学情報教育センター
雑誌
久留米大学コンピュータジャーナル (ISSN:24322555)
巻号頁・発行日
vol.34, pp.33-46, 2020-02

久留米大学の商学部学生がteam.csv というコンピュータサイエンスを活用したボランティア活動を行っている。このサークルが企画し開催したプログラミングイベント,また外部のボランティア団体が開催するプログラミング等のイベントにスタッフとして参加した経験が,学生自身にどのようなメリットをもたらすのか,さらに協力いただいた複数のボランティア団体相互にもたらされる効果とは何かについて,2019 年度に実施してきたイベントをもとに考察する。なお,本稿の最後に報告資料として,2019 年度に実施したプログラミングイベントの概要を報告する。
著者
酒井 佳世
出版者
久留米大学情報教育センター
雑誌
久留米大学コンピュータジャーナル (ISSN:24322555)
巻号頁・発行日
vol.34, pp.26-32, 2020-02

本研究は、高等教育段階でICT 活用教育が推奨されている中で、大学生が教育外で使用するスマートフォンの利用についてと大学生活全般の影響について検討した。本調査の結果としては、①スマートフォン利用は、アルバイトまたはプライベートの利用が中心であり、利用目的はSNS の利用、動画視聴、ゲームの順である ②大学生教育での利用または大学教員とのやりとりは、一部に限られた状況である ③SNS の利用は、ほぼ「LINE」が連絡手段であり、それ以外で最も多いのは、インスタグラムの利用であることが確認された。
著者
木下 和也
出版者
久留米大学情報教育センター
雑誌
久留米大学コンピュータジャーナル (ISSN:24322555)
巻号頁・発行日
vol.33, pp.86-94, 2019-02

久留米大学の商学部学生がTA(ティーチング・アシスタント)として参加するプログラミング講座が2018 年7 月と12 月に行われた.この講座は地域の中学生向け講座として,その他の講座とともに久留米大学御井キャンパスで行われているが,プログラミング講座については2018 年度から新たに加わったイベントである.学生を教える側としてプログラミング講座に参加させるのは,筆者のゼミや授業で学ぶ学生の,プログラミングの知識とスキル向上を目的としているからであり,さらにソフトウェア開発には欠かせないプロジェクトマネジメント(広い意味での経営学領域)の知識とスキルを実践する場とするためでもある.本稿は,学生のプログラミングとプロジェクトマネジメントの学習の場として筆者がこれまでに実践した様々なイベントを整理したものであり,教育的な効果に関する研究へと発展させる研究ノートである.なお,本稿の最後に付録として,久留米大学でのプログラミング講座に関する報告を行う.