- 著者
- FURMANOVSKY Michael
- 出版者
- 龍谷大学国際文化学会
- 雑誌
- 国際文化研究
- 巻号頁・発行日
- no.25, 2021-03-10
- 著者
- メスロピャン メリネ
- 出版者
- 東北大学国際文化学会
- 雑誌
- 国際文化研究 (ISSN:13410709)
- 巻号頁・発行日
- no.22, pp.141-154, 2016-03-31
- 著者
- 高橋 梓
- 出版者
- 東北大学国際文化学会
- 雑誌
- 国際文化研究 (ISSN:13410709)
- 巻号頁・発行日
- no.22, pp.45-58, 2016-03-31
1 0 0 0 OA ディスコース・マーカー「いや」のコミュニケーション機能
- 著者
- 福原 裕一
- 出版者
- 東北大学国際文化学会
- 雑誌
- 国際文化研究 (ISSN:13410709)
- 巻号頁・発行日
- no.20, pp.201-217, 2014-03-31
1 0 0 0 IR 坂本眞ーの作品における「モンストラス・フェミニン」
- 著者
- 杉本 パウエンス・ジェシカ
- 出版者
- 龍谷大学国際文化学会
- 雑誌
- 国際文化研究
- 巻号頁・発行日
- no.22, 2017-03-10
1 0 0 0 IR 西田幾多郎対沼正三--日本と近代の魔について(1/4)
- 著者
- Cardonnel Sylvain
- 出版者
- 龍谷大学国際文化学会
- 雑誌
- 国際文化研究 (ISSN:13431404)
- 巻号頁・発行日
- no.13, pp.15-39, 2009
(1)人種不平等の原理について 哲学者西田幾多郎や覆面作家沼正三を結びつけることによって、特に西田哲学の評価や再評価は日本国内外で形成された日本についての言説(日本人論)を脱構築するために有益なアプローチになるだろう。日本の近代、特に「近代の超克」というテーマに対して西田幾多郎や沼正三の著作から読み取れる考察は近代に対する希望や絶望を物語って、第二次世界戦争や敗戦に意味をつける。日本では「近代」 (modernity)という観念は西洋と違う意味をもち、19世紀の西洋帝国主義の経験によって「西洋と近代」の意味は重なっている。西田幾多郎は西洋の思想に見えた矛盾や行詰りを超克する哲学を試みたが、風刺の形で40年間に渡って書き続けてきた『家畜人ヤプー』という大作で沼正三は日本の近代化の苦痛な歴史の清算を計ろうとしている。本論文の第一部では、「日本の近代」の歴史背景を紹介する。
1 0 0 0 OA ハーバート・ジョージ・ポンティングの写した日本 -自然を題材とした写真の考察-
- 著者
- 矢島 真澄美
- 出版者
- 東北大学国際文化学会
- 雑誌
- 国際文化研究 (ISSN:13410709)
- 巻号頁・発行日
- no.19, pp.117-130, 2013-03-31
- 著者
- Browm Hamano Sylvia
- 出版者
- 龍谷大学
- 雑誌
- 国際文化研究 (ISSN:13431404)
- 巻号頁・発行日
- vol.6, pp.39-48, 2002-03-01
1 0 0 0 OA 日本における子ども向け『西遊記』について -挿話選択の傾向と方法-
- 著者
- 井上 浩一
- 出版者
- 東北大学国際文化学会
- 雑誌
- 国際文化研究 (ISSN:13410709)
- 巻号頁・発行日
- no.19, pp.1-16, 2013-03-31
1 0 0 0 IR 世阿弥の能楽論における「意表」の意識
- 著者
- 武藤 太郎
- 出版者
- 東北大学国際文化学会
- 雑誌
- 国際文化研究
- 巻号頁・発行日
- no.22, pp.59-72, 2016-03-31
1 0 0 0 IR 流行の複雑な構成因子 : 1945-65年の日本における女性らしさとファッション再構築
- 著者
- FURMANOVSKY Michael
- 出版者
- 龍谷大学国際文化学会
- 雑誌
- 国際文化研究 (ISSN:13431404)
- 巻号頁・発行日
- no.16, pp.43-65, 2012
1 0 0 0 OA ベトナム・ベテラン映画『ディア・ハンター』の一考察 -脆弱な男たちの喪の後で-
- 著者
- 阿部 博子
- 出版者
- 東北大学
- 雑誌
- 国際文化研究 (ISSN:13410709)
- 巻号頁・発行日
- no.15, pp.17-32, 2009-03-31
1 0 0 0 OA 軍記物語における運命観の変容 -『将門記』から『平家物語』まで-
- 著者
- オニスチェンコ ヴャチェスラヴ
- 出版者
- 東北大学
- 雑誌
- 国際文化研究 (ISSN:13410709)
- 巻号頁・発行日
- no.16, pp.135-147, 2010-03-31
1 0 0 0 IR 日吉山王祭と山の神信仰
- 著者
- 須藤 護
- 出版者
- 龍谷大学
- 雑誌
- 国際文化研究 (ISSN:13431404)
- 巻号頁・発行日
- vol.15, pp.61-86, 2011-03-10
1 0 0 0 IR 夏目漱石『文学論』の世界史的意義--「暗示」の戦いと正典形成
- 著者
- 佐々木 英昭
- 出版者
- 龍谷大学国際文化学会
- 雑誌
- 国際文化研究 (ISSN:13431404)
- 巻号頁・発行日
- no.12, pp.3-13, 2008
文学的趣味の東西での「矛盾」をどう考えるかという英国留学期以来の夏目漱石の課題は、数年後の大著『文学論』において、「正典」の形成とそれへの抵抗の様相を「暗示」の戦いという図式において把握するという理論に結実している。この「暗示」概念を中核とする漱石の理論をロシア・フォルマリズムやI・A・リチャーズなどの先駆的文学理論と突き合わせ、それらに先行した『文学論』の世界史的意義を考察する。