著者
外山 たか之 松崎 功保
出版者
横断型基幹科学技術研究団体連合(横幹連合)
雑誌
横幹連合コンファレンス予稿集 第2回横幹連合コンファレンス
巻号頁・発行日
pp.122, 2007 (Released:2008-11-27)

地球温暖化防止の解決のためには、地球に貯まる熱をCO2削減策に集中して解決しようとしている。しかし、人類活動によって熱は蓄積し、温度上昇は止まらない。幸い人類の熱活動は太陽から羽受ける熱の1/1万以下である。ならば、太陽熱を宇宙に反射しアルベドを変えバランスを取ればよい。本発表は、安価で実用的方法:「砂漠・乾燥地に砂漠化阻止と兼ね反射シートを布設」のFeasibility Studyを中国に提案(すでに活動開始)である。
著者
小柴 健史
出版者
特定非営利活動法人 横断型基幹科学技術研究団体連合
雑誌
横幹連合コンファレンス予稿集 第2回横幹連合コンファレンス
巻号頁・発行日
pp.58, 2007 (Released:2008-11-27)

コンピュータを利用した乱数生成技術はシミュレーション、アルゴリズム、セキュリティなどの広範な分野で重要な役割を果たしている。コンピュータで真性乱数は生成できないものの自然界には乱数性の高い情報源が存在している。近年、自然界の情報源から真性乱数を抽出するアルゴリズム技法が盛んに研究されている。本講演では、乱数抽出の基礎数理やその進展について紹介する。
著者
古泉 大輔 橋本 康弘 陳 ユ 大橋 弘忠
出版者
横断型基幹科学技術研究団体連合(横幹連合)
雑誌
横幹連合コンファレンス予稿集 第2回横幹連合コンファレンス
巻号頁・発行日
pp.135, 2007 (Released:2008-11-27)

人間は顔に対する認識能力が優れているため、現実の顔だけでなく顔イラストに対しても、その個性を認識し、描かれている表情を感じ取ることが出来る。本研究では、イラストで描かれた顔に対する人間の評価を元にして表情を定量的にモデル化し、それを任意の顔イラストに適用することで、元の顔の特徴を保持したまま表情のみを変化させられるシステムを構築した。
著者
椿 広計
出版者
横断型基幹科学技術研究団体連合(横幹連合)
雑誌
横幹連合コンファレンス予稿集 第2回横幹連合コンファレンス
巻号頁・発行日
pp.49, 2007 (Released:2008-11-27)

Karl Pearsonの科学の文法は,近代計量諸科学発展の横断的原動力であった.我が国では,ロンドン留学自体の夏目漱石に与えた影響は大きく,彼独自の文学論を創生することになった.本講演は,この歴史的経緯を諸文献などで明らかにする.
著者
内山 研一
出版者
横断型基幹科学技術研究団体連合(横幹連合)
雑誌
横幹連合コンファレンス予稿集 第2回横幹連合コンファレンス
巻号頁・発行日
pp.68, 2007 (Released:2008-11-27)

purposeful activity model(思いのモデル)を学習のためのデバイスとして用いるPeter Checklandのソフトシステム方法論の理論的側面をモデル論を中心として示す。
著者
野村 淳二
出版者
横断型基幹科学技術研究団体連合(横幹連合)
雑誌
横幹連合コンファレンス予稿集 第2回横幹連合コンファレンス
巻号頁・発行日
pp.5, 2007 (Released:2008-11-27)

企業において新事業、新規商品を作り出すために留意すべきマネジメントの勘どころを述べる。乗馬フィットネス機器「ジョーバ」の開発事例を通して、新規商品開発リーダ育成の考え方、スキルズ開発の重要性を示す。