著者
芝間 祐介 土屋 勝彦
出版者
一般社団法人 電気学会
雑誌
電気学会誌 (ISSN:13405551)
巻号頁・発行日
vol.139, no.12, pp.806-809, 2019

<p>1.はじめに</p><p>JT-60SAトカマク装置において,プラズマの不安定性を抑える観点から,誤差磁界(コイルの寸法や据付の精度で生じる磁界の非軸対称成分)をトロイダル磁界の10<sup>−4</sup>倍以下に抑えることが要求されている。直径が10 m,高さ7 mを超える超電導トカマク本体の主要機器では,運</p>
著者
古田 一人
出版者
一般社団法人 電気学会
雑誌
電気学会誌 (ISSN:13405551)
巻号頁・発行日
vol.134, no.11, pp.754-757, 2014

ナトリウム硫黄電池の技術動向 古田 一人
著者
高橋 弘隆
出版者
一般社団法人 電気学会
雑誌
電気学会誌 (ISSN:13405551)
巻号頁・発行日
vol.137, no.3, pp.153-156, 2017-03-01 (Released:2017-03-01)
参考文献数
2

1.はじめに近年日本および海外鉄道事業者において,回生電力の有効利用として,地上電力貯蔵システム(Stationary Energy Storage System:SESS)の導入が加速している状況である。この動きは,地球温室効果ガス削減の一環として導入促
著者
藤本 康孝
出版者
一般社団法人 電気学会
雑誌
電気学会誌 (ISSN:13405551)
巻号頁・発行日
vol.128, no.2, pp.105-108, 2008-02-01 (Released:2008-02-01)
参考文献数
4

本記事に「抄録」はありません。
著者
田岡 久雄
出版者
一般社団法人 電気学会
雑誌
電気学会誌 (ISSN:13405551)
巻号頁・発行日
vol.140, no.1, pp.18-19, 2020

<p>1.はじめに</p><p>原島文雄氏は,ロボット工学,制御工学,電気工学分野の研究の第一人者として,国内外を問わず第一線にて活躍されるとともに,東京都立科学技術大学,東京電機大学,首都大学東京の学長を歴任された。</p><p>2.聞き取りの概要</p><p>2.1 生い立ち</p><p>原島文雄氏は1940年東京都に生まれ,生後間もなく,</p>
著者
渡辺 重佳
出版者
一般社団法人 電気学会
雑誌
電気学会誌 (ISSN:13405551)
巻号頁・発行日
vol.141, no.5, pp.261, 2021-05-01 (Released:2021-05-01)

2005年に(株)東芝を退職し,以来15年間,湘南工科大学の教員を務めています。この原稿の執筆中の2021年1月には学長に就任して2年近くになります。大学在籍中に後述する3次元型メモリや論理LSIに関する10件以上の論文を電気学会の論文誌に掲載させていただき誠に
著者
松岡 孝一
出版者
一般社団法人 電気学会
雑誌
電気学会誌 (ISSN:13405551)
巻号頁・発行日
vol.126, no.11, pp.729-731, 2006-11-01 (Released:2007-02-06)
参考文献数
14
被引用文献数
2 2

本記事に「抄録」はありません。
出版者
一般社団法人 電気学会
雑誌
電気学会誌 (ISSN:13405551)
巻号頁・発行日
vol.127, no.7, pp.426-430, 2007-07-01 (Released:2007-09-01)
参考文献数
2
被引用文献数
1

本記事に「抄録」はありません。
著者
山元洋
出版者
一般社団法人 電気学会
雑誌
電気学会誌 (ISSN:13405551)
巻号頁・発行日
vol.117, no.3, pp.159-162, 1997-02-20 (Released:2008-04-17)
参考文献数
11
著者
高宮 真
出版者
一般社団法人 電気学会
雑誌
電気学会誌 (ISSN:13405551)
巻号頁・発行日
vol.141, no.5, pp.292-295, 2021-05-01 (Released:2021-05-01)
参考文献数
8

1.はじめに日本のパワーエレクトロニクス産業が将来も生き残るためには「良いモノを安く」という従来の競争軸とは異なる競争軸でアジア諸国と戦う必要がある。その競争軸の一つが本稿で述べる「パワーエレクトロニクス2.0」である。IoTとAIを内包した「パワーエレクトロニクス2.0」に
著者
青木 義男 横田 隼
出版者
一般社団法人 電気学会
雑誌
電気学会誌 (ISSN:13405551)
巻号頁・発行日
vol.141, no.3, pp.163-166, 2021-03-01 (Released:2021-03-01)
参考文献数
5

1.天のケーブルカー構想「天体力学の法則によって物体が空に静止していられるものなら,そこからケーブルを地上へ垂らし,地球と宇宙空間とを結ぶエレベータができないだろうか?」(1978年『楽園の泉』アーサーC. クラーク著,山高昭訳,ハヤカワ文庫)。これは今から40年以上前にアメリカのSF作家
著者
児玉 浩憲
出版者
一般社団法人 電気学会
雑誌
電気学会誌 (ISSN:13405551)
巻号頁・発行日
vol.140, no.6, pp.343, 2020

<p>今年の春休み中に甲子園球場で催されるはずであった第92回選抜高校野球大会は,新型コロナウィルス感染症(肺炎)の世界的流行のため中止となった。いったんは「選手たちを落胆させたくない」と無観客試合も模索</p>
著者
鶴田 和寛
出版者
一般社団法人 電気学会
雑誌
電気学会誌 (ISSN:13405551)
巻号頁・発行日
vol.139, no.1, pp.4-7, 2019

<p>1.はじめに</p><p>福岡県西方にある糸島半島の北側には風光明媚な海岸線(二見ヶ浦,野北海岸)が連なり,おしゃれなカフェやレストランが立ち並ぶ。福岡空港から直結するJR筑肥線の九大学研都市駅</p>
著者
石原 孝二
出版者
一般社団法人 電気学会
雑誌
電気学会誌 (ISSN:13405551)
巻号頁・発行日
vol.124, no.10, pp.626-629, 2004-10-01 (Released:2008-04-17)
参考文献数
7
被引用文献数
3 3
著者
新 政憲 堺 和人
出版者
一般社団法人 電気学会
雑誌
電気学会誌 (ISSN:13405551)
巻号頁・発行日
vol.128, no.4, pp.231-234, 2008-04-01 (Released:2008-04-01)
参考文献数
10
被引用文献数
2 3

本記事に「抄録」はありません。
著者
高木 亮
出版者
一般社団法人 電気学会
雑誌
電気学会誌 (ISSN:13405551)
巻号頁・発行日
vol.121, no.8, pp.539-542, 2001-08-01 (Released:2008-04-17)
参考文献数
7
著者
石飛 学
出版者
一般社団法人 電気学会
雑誌
電気学会誌 (ISSN:13405551)
巻号頁・発行日
vol.139, no.10, pp.701, 2019

<p>どしゃぶりの雨があがった2019年6月22日土曜日。大阪市立科学館にやって来た子供たちの前に現れたのは,頭上の小さなスペースにペットボトルを放り投げ,かっこよ</p>
著者
西尾 章治郎
出版者
一般社団法人 電気学会
雑誌
電気学会誌 (ISSN:13405551)
巻号頁・発行日
vol.141, no.3, pp.127, 2021-03-01 (Released:2021-03-01)

変革に向けての好機大阪大学で開催されることになっていた令和3年電気学会全国大会は,新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大の影響によりオンライン開催(ライブ配信)となった。COVID-19が,学会活動のみならず,我が国の社会,経済,そして大学の使命である教育研究に及ぼして