著者
埜村 守
出版者
公益社団法人 高分子学会
雑誌
高分子 (ISSN:04541138)
巻号頁・発行日
vol.36, no.9, pp.680-683, 1987-09-01 (Released:2011-10-14)
参考文献数
20
被引用文献数
2 3

1 0 0 0 OA 多孔性シート

著者
高瀬 謙吉
出版者
公益社団法人 高分子学会
雑誌
高分子 (ISSN:04541138)
巻号頁・発行日
vol.23, no.8, pp.592-596, 1974-08-01 (Released:2011-09-21)
被引用文献数
1 1
著者
中條 利一郎
出版者
公益社団法人 高分子学会
雑誌
高分子 (ISSN:04541138)
巻号頁・発行日
vol.56, no.8, pp.603-607, 2007-08-01 (Released:2011-10-14)
参考文献数
19

中尊寺金色堂(岩手県平泉町)に保存されている三体の遺体は藤原清衡,基衡,秀衡のものである。これらの遺体が納められている棺の中にあった絹の13C固体高分解能NMRから,絹を構成しているアミノ酸のモル分率とスピン格子緩和時間を求め,それらと当時の気温(年輪考古学による)とを比較し,遺体は須弥檀の側から見て,左から順に基衡,清衡,秀衡のものであることを明らかにする。これは, 現在お寺で採用されている帰属とは反対である。
著者
小林 昭
出版者
公益社団法人 高分子学会
雑誌
高分子 (ISSN:04541138)
巻号頁・発行日
vol.9, no.3, pp.155-161, 1960-02-20 (Released:2011-09-21)
参考文献数
9

1 0 0 0 OA 研究所だより

出版者
公益社団法人 高分子学会
雑誌
高分子 (ISSN:04541138)
巻号頁・発行日
vol.7, no.9, pp.483-484, 1958-08-20 (Released:2011-09-21)
著者
吉村 三枝
出版者
公益社団法人 高分子学会
雑誌
高分子 (ISSN:04541138)
巻号頁・発行日
vol.52, no.11, pp.826-828, 2003-11-01 (Released:2011-10-14)
参考文献数
5
被引用文献数
1

干渉発色繊維“モルフォテックス”は,精密成形コンジュゲート技術・ポリマー技術を駆使して,モルフォ蝶のナノメートルオーダー羽根構造を1本の繊維断面内に再現した“究極のバイオミメチック=生体模倣繊維”である。透明感のある鮮明色とカットファイバー技術により,衣料素材および塗料・印刷・化粧品素材に展開中で,無染色・有機系塗料剤などの環境負荷軽減素材としても注目が大きい。
著者
古川 淳二
出版者
公益社団法人 高分子学会
雑誌
高分子 (ISSN:04541138)
巻号頁・発行日
vol.29, no.7, pp.514-520, 1980-07-01 (Released:2011-09-21)
著者
藤巻 正生
出版者
公益社団法人 高分子学会
雑誌
高分子 (ISSN:04541138)
巻号頁・発行日
vol.24, no.5, pp.302-307, 1975-05-01 (Released:2011-09-21)
著者
甘利 俊一
出版者
公益社団法人 高分子学会
雑誌
高分子 (ISSN:04541138)
巻号頁・発行日
vol.34, no.5, pp.382-385, 1985-05-01 (Released:2011-10-14)
参考文献数
16
被引用文献数
1 1
著者
松原 清
出版者
公益社団法人 高分子学会
雑誌
高分子 (ISSN:04541138)
巻号頁・発行日
vol.32, no.9, pp.660-663, 1983-09-01 (Released:2011-10-11)
参考文献数
17
著者
岡本 奨
出版者
公益社団法人 高分子学会
雑誌
高分子 (ISSN:04541138)
巻号頁・発行日
vol.8, no.12, pp.671-676, 1959-11-20 (Released:2011-09-21)
参考文献数
31
著者
稲田 祐二
出版者
公益社団法人 高分子学会
雑誌
高分子 (ISSN:04541138)
巻号頁・発行日
vol.16, no.5, pp.621-629, 1967-04-20 (Released:2011-09-21)
参考文献数
68
著者
村瀬 吉彦
出版者
公益社団法人 高分子学会
雑誌
高分子 (ISSN:04541138)
巻号頁・発行日
vol.39, no.11, pp.798-801, 1990-11-01 (Released:2011-10-14)
参考文献数
6
著者
清水 一治
出版者
公益社団法人 高分子学会
雑誌
高分子 (ISSN:04541138)
巻号頁・発行日
vol.42, no.6, pp.480-483, 1993-06-01 (Released:2011-10-14)
参考文献数
10
被引用文献数
2

民間航空機一次構造材への適用を目標としてPAN系炭素繊維の高強度・高弾性率化への研究が,欠陥減少の追及や結晶サイズの微細化の観点から最近大いに進展した.また従来の糸とは形状の異なるコイル状炭素繊維が新しく登場し機能的な用途が期待されている.
著者
玉村 敏昭
出版者
公益社団法人 高分子学会
雑誌
高分子 (ISSN:04541138)
巻号頁・発行日
vol.34, no.11, pp.898-901, 1985-11-01 (Released:2011-10-14)
参考文献数
29
被引用文献数
2 1

1 0 0 0 OA 理科教育特集

出版者
公益社団法人 高分子学会
雑誌
高分子 (ISSN:04541138)
巻号頁・発行日
vol.42, no.10, pp.838-855, 1993-10-01 (Released:2011-10-14)
参考文献数
7
著者
山野井 慶徳 西原 寛
出版者
公益社団法人 高分子学会
雑誌
高分子 (ISSN:04541138)
巻号頁・発行日
vol.56, no.10, pp.835-838, 2007-10-01 (Released:2011-10-14)
参考文献数
12
被引用文献数
4 6

生体は突然変異と自然淘汰の結果,人工では到達しがたい高機能システムを実現してきた。そこで生体の最小機能単位(生体コンポーネント)を機能保持した状態で加工することにより部品化できれば,従来の手法では達成しえない高機能システムが実現できるはずである。本稿では,その一例として微生物(藍藻類)の光合成システムを用いたバイオ太陽電池や光センサーについて紹介する。

1 0 0 0 OA 高温超伝導体

著者
山藤 馨
出版者
公益社団法人 高分子学会
雑誌
高分子 (ISSN:04541138)
巻号頁・発行日
vol.21, no.9, pp.458-462, 1972-09-01 (Released:2011-09-21)
参考文献数
44

超伝導現象は工学的見地からみて種々のすぐれた特徴を持ち,応用上豊富な可能性を秘めている。ただ残念なことに,超伝導状態は現在のところ21°K以下の極低温でしか得られないのであって,このため,超伝導現象の持つすぐれた特質も経済面から大きく割引ぎされてしまう。したがって,室温でなおかつ超伝導状態になっている物質が見つかればどんなにすばらしいことであろうというのが,超伝導が発見されて以来の人々の夢であった。そして,最近のLittleやGinzburgらによる高温超伝導体のモデルの出現は,この夢が間もなく実現されるのではないかという期待を人々に抱かせたのである、この底抜けに明るいムードは,たとえばLittleの解説(Sci.Am., 212,21(1965))を読んでいただくとよくわかる。しかしながら現実は意外に厳しく,この方面の研究は多くの人々の努力にもかかわらず,その後はかばかしい進展をみせないままでいる、この間の事情を述べるのが本稿の目的であるが,それを超伝導の機構にたち入らずにやさしく説明するのは筆者の力及ばざるところであって,結果として議論がかなり難解なものになってしまったことを,あらかじめおわびしておきたい。