著者
菊水 健史 茂木 一孝 永澤 美保 永澤 美保
出版者
麻布大学
雑誌
新学術領域研究(研究領域提案型)
巻号頁・発行日
2013-06-28

げっ歯類では、視線と匂いを社会シグナルとして情動が伝染。この時、双方のストレス内分子が機能する必要となった。脳内ではACCからPAGが情動伝染を司ること、また痛み受容チャネルのTRPV1が関与する可能性を見出した。次に、幼少期母子間の阻害で、情動伝染の機能が低下した。母子間において、帯状回オキシトシン神経系が活性化し、この幼少期帯状回オキシトシンを阻害すると、社会認知や親和性が低下することを見出した。最期に、ヒトイヌの視線を用いた交流は両者のオキシトシンを分泌すること、飼育期間が長く、飼い主を長く見る犬は、飼い主からの情動が伝染し、飼い主と再開したイヌはオキシトシンを介した情動的な涙を流た。

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こういうの見ると、「犬も再会の涙を流す」という話を思い出す この先生の講演で聞いた https://t.co/rhyBFXOTPS

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