著者
福川 康之 小田 亮 平石 界
出版者
早稲田大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2015-04-01

本研究の目的は,行動免疫と呼ばれるヒトの感情的システムの心理的・生物的基盤について,明らかにすることであった.一連の調査や実験から得られた知見は,食行動や配偶者選択といった基本的な人間行動の解明に際して,少なくとも部分的には行動免疫に配慮する必要のあることを示唆するものであった.また,国際比較や双子研究から得られた知見は,個人の行動免疫特性が,遺伝と環境の双方からそれぞれ影響を受けて形成される適応的な心理的傾向であることを示すものであった.

言及状況

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「行動免疫仮説」に基づく感情の適応的機能に関する総合的検討
行動免疫が,身体的免疫システムと同様に生存や繁殖に有利となるよう進化した心理的性質である可能性|食行動や配偶者選択といった基本的な人間行動の解明に際し,部分的には行動免疫に配慮する必要のあることを示唆

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