著者
佐々 充昭
出版者
立命館大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2016-04-01

本研究では、戦前期の東アジアにおいて、日本の大本教と中国の道院・紅卍字会と朝鮮の新宗教団体との間で推進された宗教連合運動の実態について解明した。大本教と道院・紅卍字会の提携における林出賢次郎の役割、内田良平と出口王仁三郎による皇道宣揚運動、満洲国独立における大本教の関与、1934年人類愛善会朝鮮支部の設立、1935年京城に設立された朝鮮道院、大本教と朝鮮の檀君系教団との関係など、従来の研究で論じられてこなかった新たな事実を発見し、学会報告や論文などを通じて公開した。

言及状況

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大本教と道院(紅卍字会)は満洲国において活発に活動していたが、同時に朝鮮との人脈も形成していたらしい。例えば例の蒙古入りの時に植芝盛平がいた事は有名だが、他に大高麗国建国を目指した人も混じっていたらしい。 https://t.co/WoJBYV2KWx
KAKEN — 研究課題をさがす | 戦前期における大本教と道院・紅卍字会と朝鮮新宗教団体との連合運動に関する研究 (KAKENHI-PROJECT-16K02189) https://t.co/cuzqWM3Ncr
大本教を率いた出口王仁三郎は、道院・紅卍字会の提携団体として中国内における宗教活動を行うことができる立場を獲得しようとした。 https://t.co/xkuPbEIrPn
戦前期における大本教と道院・紅卍字会と朝鮮新宗教団体との連合運動に関する研究 佐々 充昭  立命館大学, 文学部, 教授  https://t.co/RcsDF0ljxj
紅卍会、伝説の存在だと思ったら、科研費の研究課題になっててビックリ

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