著者
青木 裕子 古田 徹也 大谷 弘 片山 文雄 石川 敬史 佐藤 空 野村 智清
出版者
武蔵野大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2016-04-01

本研究グループは科研費受給期間中コンスタントに研究成果を発表した。主な活動を四点挙げる。第一に「常識と啓蒙研究会」を年二回開催した。第二に、2018年3月に日本イギリス哲学会第42回研究大会においてセッション「コモン・センスとコンヴェンション―18世紀英米思想における人間生活の基盤」のコーディネイトと研究報告を行った。第三に、2019年10月に武蔵野大学政治経済研究所主催のオール英語の国際シンポジウムをコーディネイトし、本研究グループと米国の研究者が研究報告を行った。第四に、2020年2月には本研究プロジェクトの最終報告として『「常識」によって新たな世界は切り拓けるか』(晃洋書房)を出版した。

言及状況

Twitter (1 users, 1 posts, 0 favorites)

リード研究者ほぼ「名乗ってただけ」なのに、研究者として恐縮ながら御高説を垂れさせてもらえてしまったわけだが、無論発表をベースにした論文はことごとくリジェクトされ、今度紀要論文で出して葬ろうと思っているのだ。悲しみ。 https://t.co/03ESm3xsbU

収集済み URL リスト