著者
太田 成男
出版者
順天堂大学
雑誌
挑戦的萌芽研究
巻号頁・発行日
2016-04-01

私たちは、水素ガスを吸入することで、虚血再灌流障害をはじめとする酸化ストレス障害を軽減することを動物実験で示した。本研究では、動物実験によって有効な投与法を詳細に検討した。さらに、臨床試験によって、水素ガス吸入は脳梗塞と心肺停止後蘇生後に予後改善に寄与することを示唆した。また、分子機構としては、水素はリン脂質の酸化反応に介入し新たなシグナル伝達分子を作り、カルシウムシグナル伝達を抑制し、転写因子のNFATの活性を抑制することを明らかにした。NFATは、多くの因子の遺伝子発現を制御するので、水素が多様な作用を発揮することが可能になる。

言及状況

Twitter (141 users, 141 posts, 262 favorites)

「脳梗塞後の炎症抑制の治療法は見出されていない(2018年)」 2016〜2018年水素ガス吸入による脳梗塞・心肺停止蘇生後の予後改善への寄与 https://t.co/neWQQXvrFN 嘘つきぃ https://t.co/vathaqZzZq
水素ガス吸引によって虚血再灌流障害を複合的に軽減する作用機作の総合的解明(太田成男 順天堂大) https://t.co/NME3sqkmdQ メカニズム的にはもう随分解明は出来ている様だ
水素分子を1.3%混ぜた酸素の投与かあ 何食ったら思いつくんだ 事実ならすごい https://t.co/Ey3sI2hE8O
https://t.co/QDPXBW22SO   2018年に動物実験はしてて今回のは人間で臨床しての結果という流れぽいの。緊急時、時間稼ぎ出来るだけでも大きいだろうな。
@kuwamitsuosamu 水素水ではありませんが,「水素ガス」で科研をとっておられますね それも,今年度から挑戦的萌芽で... https://t.co/aETpg3jI5S

収集済み URL リスト