著者
安田 雅俊 田村 典子 関 伸一 押田 龍夫 上田 明良
出版者
国立研究開発法人森林研究・整備機構
雑誌
基盤研究(B)
巻号頁・発行日
2018-04-01

大分県の無人島(高島)において特定外来生物クリハラリスの個体群を対象として①いかに個体数を減少させるか、②いかに残存個体を発見しするか、③外来リス根絶後の生態系の回復過程をいかに把握するかを検討した。異なる防除オプション(生捕ワナ、捕殺ワナ、化学的防除)の組合せが迅速な根絶達成に必要と結論した。クリハラリスの化学的防除の試験を行い、生態系への負の影響を最小化する技術を開発した。ベイト法は低密度個体群において有効と結論した。防除開始直後の高島の生物群集(鳥類と昆虫類)に関するデータを得ることができた。これは高島におけるクリハラリス地域個体群の根絶後における生態系回復の理解において重要となる。

言及状況

Twitter (3 users, 3 posts, 2 favorites)

似たような捕殺罠で実際に研究は行われています。 ニュージーランドのgoodnature 社のA18というリス用の捕殺罠を使って大分県の高島で駆除が行われています。 アカネズミやヒメネズミなどの在来種がいない環境なので錯誤捕獲の心配がないという話だったと思います。 https://t.co/FgR3pOkoOQ

収集済み URL リスト