著者
南 雅代 淺原 良浩 山本 鋼志
出版者
名古屋大学
雑誌
基盤研究(B)
巻号頁・発行日
2007

・骨中のストロンチウム(Sr)同位体比が、生育地の地質のSr同位体比を反映することを、現生動物・魚と地質のSr分析から確認した。・鎌倉由比ケ浜遺跡から出土した人骨・歯、獣骨のSr分析を行なった。骨中のSrは続成Srに置換されていたが、歯エナメル質は食物Srを保持しており、人の生育地(地質)の推定に使えることを示した。・骨Srの考古学研究に必要な地質Sr同位体比マップの作成にとりかかった。・微少量の骨試料による高確度^<14>C年代測定のための検討を行った。

言及状況

Twitter (5 users, 5 posts, 1 favorites)

KAKEN — 研究課題をさがす | 人骨のストロンチウム同位体比に関する基礎的研究とその考古学的応用 (KAKENHI-PROJECT-19300301) こういうのね https://t.co/NwPc6kfBHS
考古学とかでも、人骨調べたりするよね。 https://t.co/EufsyhNwi1
こんな研究ありました:人骨のストロンチウム同位体比に関する基礎的研究とその考古学的応用(南 雅代) http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/19300301

収集済み URL リスト